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【第94回天皇杯 決勝 G大阪 vs 山形】試合終了後 G大阪の選手コメント(14.12.13)

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●宇佐美貴史選手(G大阪)
「流れを持っていかれそうになりましたが、なんとか踏ん張って最終的には勝ててよかったです」

Q:徳島でゴールが獲れなかったけど今日はゴールも出ましたね
「ラッキーも重なってですが、しっかりパトとのいい連携で…試合前にも後ろにそらすからっていう話は伝えていたので、その通りにとれてよかったし、最後、本当にらしくなかったので…大舞台で結果を出せていないというのは。それが最後しっかり結果を出せて良かったです」

Q:来年に弾みをつけるタイトルですか?
「弾みというか三冠とったからこそ来年が重要になってきますし、注目も期待もされるでしょうし、JのチャンピオンとしてACLも出てっていうシーズンになるので。日程的にも今季以上に大変なシーズンになりますしね。だからこそ来年、今年やったことをどれだけ継続できるかが大事になってきますし、ガンバが三冠とって常勝軍団であり続けるには、来季こそ大事なんじゃないかなと思うので大事に戦いたいと思います」

Q:獲ってみて改めて三冠を獲るために一番必要だったのは何だと思いますか?
「三冠を意識しないことじゃないですかね。タイトルを意識せずに目の前の試合を大事に戦うこと。実際今季は序盤、タイトルを意識しようがないくらいまで落ち込んで…だからこそ目の前の試合を1つずつ勝って行くしかないっていう意識でみんながやっていたと思うし、だからこそ三冠に王手がかかっても、全く意識なく、天皇杯を勝つっていう意識で今日も戦ったので。目の前の試合を集中して戦った結果だと思っています」

Q:エースとしてタイトルをという中で、達成感があるシーズンでしたか?
「チームとしての達成感はありますが、個人としてはまだまだ結果と内容と満足のいくシーズンじゃなかったですし、もっともっとチームを引っ張ってもっと圧倒的な結果を示せるようにやっていきたいと思っています」

●今野泰幸選手
Q:相手がガツガツ来てくれたことで逆に想い通りに進められましたね。
「そうですね。僕らにはそこを突ける技術があるから。でも引かれたとしても、たぶん点は獲れたんじゃないかと思いますけどね。あれだけ前からきてくれたら裏のスペースが空くし、パト(リック)も(宇佐美)貴史も活きてくるし、楽でした。早い時間帯で点を獲ったことで相手は更にどんどんこなくちゃいけなくなるし、それで更に裏が空くし、っていうのもあったので。展開的には楽になりましたね」

●岩下敬輔選手
Q:最後しっかり勝って終われたました。
「本当に(宇佐美)貴史がしっかり試合を決めてくれて、チャンスはあったし、僕自身もセットプレーでチャンスがあったし、ああいうところを決めていればもっと楽になったけど…っていうような試合に自分たちでしちゃいましたけど、勝ち切れたのは良かったと思います」

Q:先制で楽になった?
「先制して、2点とって今年は負けたことはないので。そういう強みも自分たちは分かっているので。そのへんは1年間を通してやれてきたところでもあったし、自信というか、今まで2つ獲ってきた分、点をとられても慌てることもなかったし、もう少し引っ張ってやりたかったけど、仲間のことも信頼していますし、問題なかったと思います」

Q:相手がガツガツ来るのに対して裏を簡単に狙おうと?
「そうですね。切り替えながら、時間を継ぎながら、ヤット(遠藤)さんと話をしながらではありましたが、いい時間も悪い時間もあって、でも試合を通して勝てばいいと思っていたので。もし同点に追いつかれても勝てる自信もあったので、今年続けたことをしっかりやれればと思っていました」

Q:3つ獲ってみて、このチームの強さをどこに感じますか?
「これから実感が沸いてくると思いますけど、本当に3つ獲れた自信は、選手の価値やクラブの価値をすごく上げてくれると思うし、それに満足せず、もっと欲を出して来年も戦えたらいいなと思います」

●倉田秋選手(G大阪)
「なかなか出来ない事なので、三冠を獲れて、最後しっかり締められてよかったです」

Q:個人的には天皇杯はずっと絡んできた大会でしたね。
「そうですね。最後もしっかり90分、出れたので。けど、苦しい時間帯に点を獲れればもっとよかったけど、この大会も他の2大会と同様に、全員で戦ってきた大会なので、そういう意味では全員で獲れて良かったです」

Q:最後、岩下選手にアクシデントがありながらも落ちついて試合を進められましたね。
「それが今年のガンバの強さだと思いますから。それが最後まで出せてよかった。でもこのチームはこの三冠をとって終わりではないので。来年これをベースにもっとタイトルを獲れるようにしたいし、もっと試合に出て勝っていきたいので、しっかり休んでまた来年頑張ります」

●藤春廣輝選手(G大阪)
「お互いチャンスはありましたけど、最後のところで決め切るっていうところでは(宇佐美)貴史だったり、パト(リック)だったりの方が精度が高くそこの勝負だったのかな、と。相手が前からくるのは分かっていたので、きたら、しっかり剥がして、まわして、ガンバのいつものサッカーをしようと思っていました。早めに点が入ったのが良かったのかなと思います」

Q:天皇杯は個人的には2回戦以外、フルで出て来た。喜びも違うのでは?
「そうですね。個人としては天皇杯が一番嬉しかったですね。試合に出たので素直に喜べるタイトルだったなと。絶対に勝ちたいと思っていましたしね」

Q:ピッチに寝転んだ時は何を考えました?
「本当に苦しいシーズンでしたけど最後獲れたのは…なんとか補えてよかったなと思っていました」

●丹羽大輝選手(G大阪)
「今年は2度大舞台を踏んでるから、だいぶ落ち着いて…、この間の徳島に比べたらだいぶ落ち着いて試合を運べたかなと思っています」

Q:相手がくるのは想定内だったはずですか?
「試合前に石崎信弘さんが、ドン引きするみたいな話をしていたので僕はそれを聞いて絶対その逆だなと。結果、僕が予想通りの展開で前からきました。その準備もしていましたし、それを剥がして結構いい感じで攻撃ができていたので、絶対に人が動けば、間、間で入っていれば剥がせるのはわかっていたので。前半の途中から相手もちょっとどうやろというか…いっても外されるし、でも行かなかったらチームとしてのやり方もあるし、みたいな感じでちょっと戸惑っていたように見えたので、そこをつけたのは良かったのかなと思います」

Q:早い時間に点が入ったのも大きかったですか?
「それはめっちゃ大きかったですね。もし先制点を与えていたら相手に勢いを与えていたと思いますが、シンプルに、ゴールキックから点が入って、1点入ったことで…入らなくても落ち着いてやっていましたけど、入ったことで更に落ち着きは出て来たし、優位に、常に僕らが主導権を握りながら試合が出来ていたと思います。シーズンが終わってしまうのは個人的には調子がいいだけに残念ですが、このままずっと試合が続いてほしいっていう気持ちもありますが、しっかり休んでまた頭もリフレッシュしてまた来年いい感じで入れるようにやっていきたいと思います」

●大森晃太郎選手(G大阪)
Q:試合の序盤、あまりボールに触り機会が少なかったでよね?
「そうですね、最初1点入るまで、僕1回もボールに触っていませんからね(笑)。空気です。相手の走っているのとどっちが走るかくらいを競っていて、相手の顔しか見ていませんでした(笑)」

Q:相手がガツガツきてくれた分、簡単に裏をとるという意識はありましたか?
「それもありましたけど、どんだけ着いてくるねん、っていうくらい相手が着いてきたので、僕がオトリになって藤春を使えたらっていう風に考えていました」

Q:そんなに相手は怖くなかったですか?
「そうですね。でもああやって前に蹴って走ってくると何が起きるか分からないので警戒はしていましたけど、それ以外は怖くありませんでした」

Q:今日の試合前、監督はどんな話を?
「今日は特に何もない感じでした。勝ち切ろう、くらいですね。ほんまに1分も喋っていない気がします。ヤットさんも「いくぞ」という感じで。でもその「いくぞ」が重みはありました」

●リンス選手(G大阪)
「やっと重い荷物を降ろせたというか、ホッとしているというのが正直な気持ちです。三冠を達成できたので本当にホッとしています。僕自身は最初なかなかうまくいかないこともあり、チーム自体も機能していない時期もあったのですが、そこでお互いに要求するところを要求し合って、それによって一体感も生まれて、結果的に三冠が達成できたと思っています」

Q:試合前はプレッシャーを感じましたか?
「僕自身は落ち着いていました。おそらく最後の10〜15分はチャンスがあるかなと思って準備できていたし、この一週間もしっかり準備して来て、みんな自信も持っていましたし、問題なく落ち着いていました。僕が入った時点では、ほぼ試合は決まっていたので、勝利プレミアムをもらっただけでも良かったです(笑)」

以上
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