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首位を快走する鹿児島はホームにYS横浜を迎え撃つ。追いかける琉球はアウェイで盛岡と激突【プレビュー:明治安田J3 第16節】

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2018年6月30日(土) 15:40

首位を快走する鹿児島はホームにYS横浜を迎え撃つ。追いかける琉球はアウェイで盛岡と激突【プレビュー:明治安田J3 第16節】

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首位を快走する鹿児島はホームにYS横浜を迎え撃つ。追いかける琉球はアウェイで盛岡と激突【プレビュー:明治安田J3 第16節】
10試合負けなしで首位を快走する鹿児島は、ホームでYS横浜と対戦

明治安田生命J3リーグは今週末に第16節の8試合が開催される。

10試合負けなしで首位を快走する鹿児島は、ホームでYS横浜と対戦。前節は秋田と引き分けたものの、ビハインドを追い付き、アウェイで勝点1を確保した。もっともここ2試合は先制を許す展開となっているだけに、試合の入り方がポイントとなりそうだ。対するYS横浜は長野に敗れ、5試合ぶりに黒星を喫した。ポゼッションで勝りながらもゴールを奪えなかっただけに、フィニッシュワークの精度が求められるだろう。

2位の琉球は、アウェイで盛岡と激突。前節は沼津との上位対決を制し、6戦負けなし。持ち前の攻撃力に加え、守備の安定性も高まりつつあり、この勢いはしばらく継続されそうだ。盛岡も3連勝と調子を上げている。3試合で8得点と攻撃面が機能。途中出場から結果を出す藤沼 拓夢が今節もカギを握るだろう。

3位の沼津はホームにC大23を迎える。前節は終了間際の失点で、琉球に競り負けた。それでも守備組織は崩れていないだけに、不発に終わった攻撃陣の奮起が求められる。C大23は3連敗で8位に転落。失点が増えているだけに、守備組織の再構築を図りたい。

3連勝と調子を上げてきた鳥取は北九州の本拠地に乗り込む。監督交代が奏功し、4位と昇格圏内がはっきりと見えてきた。3試合連続無失点と堅い守りを軸に、今節も安定し戦いを実現しそうだ。一方の北九州は前節、福島に引き分け、連敗を4で食い止めた。前節からチームを率いる柱谷 哲二監督のもと、巻き返しを狙う。ここ2試合で3得点のダヴィが今節も重要な役割を担いそうだ。

5位の福島は8試合負けなしながら、5試合連続引き分けと勝ち切れない戦いが続く。リードを守り切れない展開が目立つだけに、とりわけ終盤の試合運びに細心の注意を払いたい。対する長野は前節、YS横浜に競り勝ち、連敗を3で止めた。阪倉 裕二体制2戦目で挙げた初勝利が、巻き返しのきっかけとなるか。今節の結果が今後の戦いに大きな影響を与えそうだ。

群馬はホームに富山を迎える。前節は試合がなく、2週間ぶりの一戦に。直近の試合では沼津に0-2と完敗を喫しているだけに、再び勢いを得るためにも今節は重要な戦いとなる。富山は前節、盛岡に1-3と完敗。安達 亮監督就任以降、攻撃に迫力が生まれているものの、失点も増加傾向にある。攻守のバランスをいかに保つかが、大きなテーマとなるだろう。

相模原はホームでG大23と対戦。ここ2試合は負けがなく、状態は悪くない。前節は課題の守備が安定し、F東23に完封勝利。決定的な仕事をこなすジョン ガブリエルのパフォーマンスにも注目が集まる。G大23は4戦未勝利と調子を落としている。前節は地震の影響で試合がなかったが、2週間ぶりの一戦で、悪い流れを払しょくしたいところだ。

藤枝はここ5試合で4勝と好調を維持する。現状は11位に留まるも攻撃面が機能しており、今後の浮上が期待できる。対するF東23は4試合勝利がなく、16位に沈む。ここ3試合でわずか1得点と攻撃面に課題を抱える。アグレッシブな姿勢を示し、好転のきっかけを掴みたいところだ。

■各試合の見どころをチェック
相模原vsG大23
藤枝vsF東23
北九州vs鳥取
盛岡vs琉球
沼津vsC大23
長野vs福島
群馬vs富山
鹿児島vsYS横浜
※秋田は試合なし

 

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