明治安田生命Ｊ２リーグは19日に第4節の残り8試合が行われ、横浜FCと湘南が3勝1分とし、順位表のトップに浮上した。また、福岡と東京Ｖは3連勝を収めている。
アウェイで岐阜と対戦した横浜FCは、19分に庄司 悦大に先制点を許すが、42分に佐藤 謙介のゴールで同点とすると、62分には野崎 陽介が逆転弾。このまま勝利を収め、勝点を10に積み上げた。
一方、湘南はジネイの決勝点により、敵地で愛媛に勝利。こちらも勝点10とし、得失点差で首位に立った。
開幕戦で敗れて以来連勝を続ける福岡は、この日ホームで熊本と対戦。先制しながら66分には巻 誠一郎に同点ゴールを許したものの、その10分後にウェリントンがゴールを挙げ、“バトル・オブ・九州”を2-1で制した。
また、こちらも2連勝中の東京Ｖは、井林 章とアラン ピニェイロのゴールで山口との攻撃サッカー対決に2-0で勝利。福岡とともに3連勝を収めている。
このほか、この日がホーム開幕戦となった松本は、高崎 寛之の2ゴールなどで千葉に3-1と快勝。岡山は途中出場の赤嶺 真吾が89分から2得点を挙げ、京都に2-1と逆転勝利を収めた。町田は群馬に1-0で勝利。山形は讃岐と0-0で引き分けている。
■試合データ
岡山vs京都
山形vs讃岐
群馬vs町田
松本vs千葉
岐阜vs横浜FC
山口vs東京Ｖ
福岡vs熊本
愛媛vs湘南
