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楽天株式会社とJリーグオフィシャルECプラットフォームパートナー契約を締結【Jリーグ】

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2017年4月24日(月) 17:30

楽天株式会社とJリーグオフィシャルECプラットフォームパートナー契約を締結【Jリーグ】

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楽天株式会社とJリーグオフィシャルECプラットフォームパートナー契約を締結【Jリーグ】
楽天株式会社とのオフィシャルECプラットフォームパートナー契約を締結いたしました。

Jリーグは24日、楽天株式会社と共同記者会見を開き、同社と『JリーグオフィシャルECプラットフォームパートナー契約』を締結したことを発表しました。

会見にはJリーグ村井 満チェアマンと、楽天の三木谷 浩史代表取締役会長兼社長が出席。契約締結の経緯や目的などを語りました。

今回の契約は、現在Jリーグが運営する『Jリーグオンラインストア』を、楽天が7月中旬をめどにリニューアルし、その後の運営を支援するというもの。『楽天市場』をはじめとするECサイト運営で培われてきたノウハウが、今後は『Jリーグオンラインストア』でも生かされることとなります。

会見に出席したJリーグ村井 満チェアマンと、楽天の三木谷 浩史代表取締役会長兼社長。
会見に出席したJリーグ村井 満チェアマンと、楽天の三木谷 浩史代表取締役会長兼社長。

村井チェアマンは、Jリーグがクラブをサポートする構造の中には3つの柱があると説明。ひとつ目は明治安田生命保険相互会社をはじめとするリーグパートナー、ふたつ目はDAZNとの放映権。そして、第3の柱はマーチャンダイジングを中心とした物販。「これをスムーズに行っていくためのECの構造が第3の柱と認識しています。我々はその基本構造を持っていませんが、決済、商品管理、物流、顧客フォロー、この一連の内容について、ECの日本で最大級のプレーヤーである楽天様とタイアップできたことで、3つの柱を完成させる最後のピースとなりました。手を携えてJリーグがクラブをしっかりと支えられるような体制を築いていきたいと思っています」と語りました。

三木谷氏は、「Jリーグ全54クラブのマーチャンダイジングの商品を売るプラットフォームを手伝わせていただくことになりました。楽天はプロスポーツと深くかかわらせていただいていますが、海外ではリーグがマーチャンダイジングを束ねていることが大きな潮流です。我々がインターネットショップのプラットフォームを提供することによって、そこに行けばすべてのチームのグッズを買うことができる。そうなればますますJリーグが発展していくんじゃないかと思っています。ワクワクしているとともに、精いっぱい協力させてもらいたいです」と挨拶しました。

今回の提携の背景について、Jリーグ側はデジタル技術を活用し、「より多くの方に素晴らしい体験を提供すること」を挙げます。ファン・サポーターに気軽に様々なグッズを買える機会を提供し、グッズを通じてこれまで以上に、ファン・サポーターとクラブのエンゲージメントを高めることを目的としています。

一方で楽天側は、パソコン、スマートフォンでもわかりやすく、使いやすいサイトを用意。委託販売モデルで運営し、通常のECにかかわるクラブ業務のほぼすべてを代行します。

また楽天市場をはじめとする楽天グループサイトからの集客や、購買データを活用したデジタルマーケティングを展開。これにより、潜在的なサッカーファンの開拓につながることになります。

村井チェアマンは、楽天をパートナーに選んだことについて、「顧客基盤そのものが圧倒的ですし、三木谷さんご自身が、サッカーだけではなく、野球、テニスなど人々が感動するライブ型のエンターテインメントに幅広く関心をお持ちになっている。スポーツを通じて世の中を元気にしていくことに対しても、イマジネーションをお持ちになっており、自分で判断しました」と、その理由を明かしました。

一方で三木谷氏は、「楽天の企業のフィロソフィーは地域経済をいかに盛り上げるかがベースにあり、Jリーグの理念にマッチしています。楽天グループとしてもJリーグを支援することによって、存在意義を示すことができますし、より地域の方々と仲良くなれればいいかなと思っています」と、提携の理由を説明しました。

また、三木谷氏は「Jリーグを世界に誇れるアジアナンバーワンのリーグにしていただきたい。ヨーロッパや南米のスタープレーヤーが来るような、世界から注目されるリーグになれるよう、側面から応援していきたいと思います」とJリーグに対する期待感を語っています。

JリーグオフィシャルECプラットフォームパートナー
楽天株式会社 2017年~

 

【参考】2017年Jリーグオフィシャルパートナー一覧 ※2017年4月24日時点

Jリーグタイトルパートナー
明治安田生命保険相互会社 2015年~
Jリーグトップパートナー
キヤノン株式会社/キヤノンマーケティングジャパン株式会社 1996年~
株式会社アイデム 2005年~
明治安田生命保険相互会社 2014年~
ルートインジャパン株式会社 2015年~
イオンリテール株式会社 2015年~
Electronic Arts Inc. 2016年~
TAG HEUER, Branch of LVMH Swiss Manufactures SA 2016年~
マスターカード・ジャパン株式会社 2017年~
Jリーグ百年構想パートナー
朝日新聞社 2003年~
リーグカップスポンサー
ヤマザキビスケット株式会社 1992年~
スーパーカップスポンサー
富士ゼロックス株式会社 1994年~
Jリーグオフィシャルエクイップメントパートナー
アディダス ジャパン株式会社 2005年~
株式会社モルテン 1993年~
Jリーグオフィシャルブロードキャスティングパートナー
Perform Investment Limited株式会社 2017年~
スポーツ振興パートナー
独立行政法人日本スポーツ振興センター 2003年~
Jリーグオフィシャルチケッティングパートナー
ぴあ株式会社 2012年~
JリーグオフィシャルECプラットフォームパートナー
楽天株式会社 2017年~
Jリーグサポーティングカンパニー
ヤフー株式会社 2015年~

 

 

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