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各月のリーグ戦において、最も優れたゴールを表彰する「月間ベストゴール」 2、3月度の受賞ゴールは、第2節（3/4）横浜FM vs札幌において、47分にダビド　バブンスキー選手（横浜Ｆ・マリノス）が決めたゴールに決定いたしました。本ゴールは、各節終了後Ｊリーグ.jp内で行っております「#MYベストゴール投票」の投票結果と、スポーツ・サッカーメディア関係者からの推薦によりノミネートされた7ゴールからの受賞となります。なお、ダビド　バブンスキー選手の月間ベストゴール受賞は初となります。
受賞したダビド　バブンスキー選手のゴールは、年間で最も優れたゴールに与えられる「年間最優秀ゴール賞」のノミネートゴールとなります。「年間最優秀ゴール賞」は12月に行われる２０１７Ｊリーグアウォーズにて表彰いたします。

■２０１７明治安田生命Ｊ１リーグ　2、3月度月間ベストゴール　受賞ゴール

ダビド　バブンスキー　選手（横浜Ｆ・マリノス）　

２０１７明治安田生命Ｊ１リーグ　第2節　3月4日（土）
横浜Ｆ・マリノス　vs　北海道コンサドーレ札幌　（ニッパツ三ツ沢球技場）　　47分の得点

＜Ｊリーグ選考委員会による総評＞
●後方からのパスに対しノートラップで放った意外性のあるゴール
後方から来たボールを利き足ではない左足で振りぬき、サイドネットに叩き込んだゴール。常にゴールの位置を意識していないと打てないシュートであり、完璧な軌道を描いてゴールネットに吸い込まれた。体の近い位置にあるボールをトラップせずにダイレクトで打ち込んだ意外性があり、ボールの軌道・シュートタイミングを考えると相手GKにとっては対処のしようがないインパクトのあるゴールであった。

■2、3月度月間ベストゴール受賞　ダビド　バブンスキー選手（横浜Ｆ・マリノス）コメント
月間ベストゴールに選ばれてとても嬉しく思います。自分の人生の中でも最高のゴールの一つです。
チームとしても良いスタートができましたし、ファン・サポーターとも喜びを共有できたことが何より嬉しいです。
あのゴールを振り返ると、自分の前にスペースがあり、キーパーの位置とゴールへのコースを確認した後、学から素晴らしいボールがきたので瞬時の判断で利き足ではない左足で放ったシュートがゴールになりました。
幼い頃からボールを使った練習が多く、特に基本的な技術を叩き込まれました。サッカーは足だけではなく、判断などの思考を鍛えなければいけないと思います。常に賢いプレイをするためにそのようなことを特に養うことが必要だと思います。
いつもＦ・マリノスへの熱い声援を本当にありがとうございます。ファン・サポーターの皆さんは、自分たちにとって最高の雰囲気も作り出してくれています。うまくいかない時も自分たちを信じ、夢や感動を引き続きよろしくお願いいたします。
今回頂いた賞は僕だけのものではありません。ファン・サポーターの皆さんとともに得た受賞です。

■2、3月度　その他のノミネートゴール一覧

●ベストゴール以外で特筆すべきゴール
第4節のマルティノス選手（横浜FM）のゴール（vs新潟／33分）は、右サイドから中へ切り込み、ペナルティエリア外から左足で放った、パワーのある一撃であった。
第4節の大森　晃太郎選手（神戸）のゴール（vs磐田／46分）は、2度のフェイントで相手DF2人をかわし決めた、駆け引きとテクニックが光るゴールであった。

■参考：２０１７明治安田生命Ｊ１リーグ　月間ベストゴール一覧

■参考：２０１７明治安田生命Ｊ１リーグ　月間ベストゴール概要
○選考対象
２０１７明治安田生命Ｊ１リーグ　の全ゴール　（※2016年実績：805ゴール）

○選考者
ファン・サポーター、スポーツ・サッカーメディア関係者、Ｊリーグ選考委員

○選考方法
ファン・サポーターが選ぶ#MYベストゴール（各節1ゴール）とスポーツ・サッカーメディア関係者からのノミネートゴール推薦の中から、Ｊリーグ選考委員が月間ベストゴール（1ゴール）を決定。
結果は、プレスリリース、Jリーグ.jpにて発表。
※選考委員　：　Ｊリーグ（原博実副理事長、中西大介常務理事、松永英機アカデミーダイレクター）、平野孝氏（サッカー解説者）

○ノミネート
月間ベストゴールに選ばれたゴールは自動的に「年間最優秀ゴール賞」のノミネートゴールとなる。
「年間最優秀ゴール賞」は12月に行われる２０１７Jリーグアウォーズにて発表・表彰いたします。

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