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Jリーグ百年構想 芝生の学校応援企画

兵庫県明石市立 花園小学校
わたしたちの芝生校庭自慢

「緑の運動場大計画」

 「花園小学校には緑があまりないので、運動場に芝生を植えればいいと思います。花園小学校の隣は工場で、交通量も多く空気はあまりきれいじゃないけど、植物を学校にたくさん植えれば環境はだいぶ良くなると思います。だから、まず、運動場を緑にすることから始めたいと思います。」

 これは、平成13年度に6年生の女の子が書いた作文です。
 校内だけでなく、マンション・工場・商店街などに囲まれる本校の環境は、緑に恵まれていません。子どもたちが踏む地面のほとんどはアスファルトであり、植物や生き物を子どもたちが目にしたり、触れたりする機会も恵まれていません。しかしこの頃、だから仕方ない、という意識から、それなら自分たちで環境を変えていこう、という意識が少しずつ生まれてきたのです。「できるところから始める。」「無理だと思う前にまず、行動してみる。」という考えは、この後、大変大切であることに気付かされていきます。

芝生化への想い
  1. 子供たちの願いを大切にしていくこと  

    資金が豊富にあり、使える芝生が整備されていても、ただ提供されるだけでは、教育的な効果は半減されると考えます。自分たちの手で植えた芝生だからこそ、緑が増えた喜びや自分たちが環境を変えた誇りへとつながると考えます。

  2. 学習に活かせる芝生

    安定した芝生ができれば、芝生と土の温度の違い、芝生によって来るようになった生き物など、教材のひとつとして実験・観察に役立てることができます。また、体育では、倒立やブリッジ、前転など器械体操の運動や、生活科でウサギを放して触れ合ったり観察したりするなど、「場の設定」としても活用しています。

  3. 使える芝生

    芝生を綺麗に保つために、ボールを使ってはだめ、靴で入ってはだめ、では、本末転倒になりかねません。できる限り芝生の使い方には制限をかけないようにすることで、逆に芝生の変化に気がついていきます。そんな子どもたちの意見を取り上げていくことで、納得した形で、使い方のルールが作り上げられてきました。

  4. コミュニティの場

     運動場の一部を芝生にすることで、今までは立つ場所であった運動場が、座ったり寝転んだりできる場所となります。ちょっとした憩いの場として、人が自然と集まる場所になればと考えています。


「花園グリーン計画」  

本校の4年生は、季節によって変化する校内の生き物や植物の様子を調べる活動を、行っています。その中で生まれてきた「自分たちで緑を増やしたい。そうすれば生き物が集まってくる。」という願いを実現させるために、単元「花園グリーン計画」を設定し、4年生全員で取り組むことにしました。

問題点  

芝生化を進めるにあたって、当初、行政面、資金面、管理面、使用制限などいくつかの障害や問題点がありました。しかし、実現に向けて実際に行動していく姿勢と思いが、問題解決につながったように感じます。

年々広がる芝生  

4年生の単元「花園グリーン計画」で、毎年少しずつ芝生の面積を広げてきましたが、2年前からは中庭に場所を移しています。運動場が狭く、植える場所が無かったのが元々の理由でしたが、中庭に植えたことによって、生き物の棲みやすい環境になり、虫や鳥の観察に利用できるようになりました。ぶらぶら歩いて探す児童が多かったのが、芝生にじっと目を近づけて観察したり、「きっとここに○○がいる」と、予想を立てて動いたりする姿が数多く見られます。
 本校が芝生化を考えるにあたって、本校の芝生化の考え方に賛同してくださったゾイシアンの宮池史章氏に今でもアドバイスを頂きながら、日々、子どもたちと芝生の成長を見守っています。今後も、毎年少しずつ、芝生の面積を広げていけたらと考えています。

日程内容場所面積
平成13年5月校庭の芝生化について考え始める
    11月運動場の端に試験的に植えてみる運動場25m²
平成14年7月植え付け作業:ティフトン419運動場150m²
    10月オーバーシード:ペレニアルライグラス運動場
平成15年6月植え付け(拡張):あも青運動場150m²
    10月オーバーシード:ケンタッキアワード運動場
平成16年6月植え付け(拡張)運動場160m²
    10月オーバーシード運動場
平成17年6月植え付け(拡張)運動場125m²
    10月オーバーシード運動場
平成18年6月植え付け(新規拡張);シェード2中庭45m²
     9月オーバーシード運動場
平成19年6月植え付け(拡張):シェード2中庭40m²
    10月オーバーシード(予定)運動場
校庭芝生化に関するアンケート
芝生校庭完成時期 2005年6月(現在も広がりつつあります)
芝草の種類 ティフトン、あも青 シェード2
芝生面の広さ(m²) 校庭:6,059m² / 芝生面:600m²
芝生化にかかった費用 芝生化費用 417,000円
運営費 417,000円
芝生化のきっかけ 児童の思いを実現させるための第一歩として
施工方法 校庭‥‥筋植え工法
中庭‥‥張り芝
芝生の手入れ方法 散水、芝の刈り込み、肥料、雑草抜き、エアレーション
芝生化してよかったこと
芝生化の課題、芝生維持で困っていること
  1. 資金面
  2. 使用制限面
芝生化、芝生維持の課題をどのように克服しているか?
  1. できる限り、安くて良いものを見極める(肥料など)
  2. 少しでも長い期間開放できるよう、毎年試行錯誤しています。(少々すり減るのを覚悟の上、開放時間を早める、半分ずつ閉める等)
芝生、生育の様子
  • 試験的に植えてみる

    (1) 平成13年11月 試験的に植えてみる(25m²)

  • 植え付けのための床土整備

    (2) 平成14年7月 植え付けのための床土整備

  • 生育の様子

    (3) 平成14年8月 生育の様子

  • 休み時間の様子

    (4) 平成15年5月 休み時間の様子

  • 拡張作業(前年度植え付けた周辺に拡張)

    (5) 平成15年6月 拡張作業(前年度植え付けた周辺に拡張)

  • 拡張後の様子

    (6) 平成15年8月 拡張後の様子

  • 拡張作業で、4年生児童が筋植えを行っている様子

    (7) 平成16年6月 拡張作業で、4年生児童が筋植えを行っている様子

  • 拡張作業で、4年生児童が筋植えを行っている様子

    (8) 平成16年6月 拡張作業で、4年生児童が筋植えを行っている様子

  • 4年生児童が筋植えを行っている様子

    (9) 平成16年6月 拡張作業で、4年生児童が筋植えを行っている様子

  • 4年生児童による新規拡張作業

    (10) 平成18年6月 中庭での、4年生児童による新規拡張作業

  • 組体操の練習の様子

    (11) 平成18年9月 組体操の練習の様子

  • 生育の様子

    (12) 平成18年9月 生育の様子

  • 虫の観察の様子(中庭)

    (13) 平成18年9月 虫の観察の様子(中庭)

  • 生育の様子(オーバーシード後)

    (14) 平成18年11月 生育の様子(オーバーシード後)

  • 最新の生育の様子

    (15) 平成19年9月 最新の生育の様子


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