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Jリーグヒストリー

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クラブの拡大とリーグ構造の変遷

クラブの目指すもの

Jリーグは「地域に根差したスポーツクラブ」を核として、誰もが生涯を通じてスポーツを楽しめる環境をつくり、Jリーグの理念の一つである「豊かなスポーツ文化の醸成」を具現化することを目指しています。
Jリーグは、その理念に賛同し、会員となったクラブ(Jクラブ)によって成り立っており、その数は、1993年(Jリーグ開幕当初)の10クラブから、現在は54クラブに拡大し、38都道府県に広がっています。

Jクラブの原点

Jクラブの原点は、ドイツにあります。1960年、東京オリンピックを4年後に控えたサッカーの日本代表チームは、西ドイツ(当時)のデュイスブルクにあるスポーツシューレ(シューレは「学校」の意)で、強化合宿を行いました。その施設で選手たちが目にしたのは、当時の日本のスポーツ環境とはおよそかけ離れた光景でした。白樺の林に囲まれた緑のピッチの上では、同じ施設に合宿中の子どもたちが元気にボールを追い、アリーナでは車椅子の人々が球技に興じる。それは驚きを通り越し、衝撃ともいえる体験でした。
スポーツシューレだけでなく、ドイツではどこの町にもスポーツクラブがあります。そこでは、老若男女がそれぞれのレベルに応じて好きなスポーツを楽しみ、地域における人々の交流の拠点となっています。トップクラスの選手の強化・育成だけでなく、一般の人々へ広くスポーツの機会を提供しようとする試みは国の重要施策の一つとして、民間スポーツ組織がリーダーシップを取り、政府や地方公共団体の財政的援助を得て行われてきました。
それから約50年の時を経て、ドイツなど欧州のスポーツ環境は、大きく変わっているものの、クラブは伝統を誇りとし、地域との結びつきを大切にしながら、時代とともに変化、進歩する周囲の状況に適応し、常に新しいものにチャレンジしています。
Jリーグも、原点の感動を心にとどめながら、スタッフや関係者を積極的に視察へ派遣し、先進地域のクラブから学ぶなど、発展に役立てようとしています。そして、わが国における豊かなスポーツライフの創造に向けた努力は、全国各地で少しずつ実を結んでいます。

ホームタウン

Jリーグでは、Jクラブの本拠地を「ホームタウン」と呼び、本拠地占有権、興行権などの意味合いが深い「フランチャイズ」と区別しています。Jクラブは、ホームタウンが「Jクラブと地域社会が一体となって実現する、スポーツが生活の中に溶け込み、人々が心身の健康と生活の楽しみを享受できる町」となるよう、活動を展開しています。

「地域名+愛称」

Jリーグが目指す「地域に根差したスポーツクラブ」とは、ホームタウンの市民・行政・企業が三位一体となった支援体制を持ち、その町に不可欠の存在として発展するクラブを表します。Jリーグは、Jクラブが地域に根差しながら、ホームタウンのシンボルとして存在するところに、スポーツエンターテインメント以上の価値があると考えています。
Jリーグはチームの呼称を「地域名+愛称」としています。それによって、Jクラブはホームタウンの市民・行政・企業の理解と協力を得ることが可能となり、経済的に自立することができます。Jクラブが経済的に自立して初めて、地域に根差したスポーツクラブとしてスポーツ文化の醸成に貢献できると考えています。これは、Jリーグが出来る前には、日本のスポーツ界にはなかったといえる概念でした。

Jクラブの役割

Jクラブは、プロサッカーチームだけでなく、18歳以下の選手を育成する組織(Jリーグアカデミー)を保有し、日本サッカーの重要な育成基盤にもなっています。また、スポーツ指導や大会の開催・運営、各種スポーツチームの保有などを通じて、ホームタウンのスポーツ振興を担っています。近年では、ホームスタジアムやクラブハウスが、こうした活動の拠点として、地域の人々のコミュニケーションの場として、また地域のシンボルとしての役割を果たしています。

10クラブでのスタートから2部制へ

1993年に1部制10クラブでスタートしたJリーグは、正会員のほかに、Jリーグ入会を目指すクラブを「Jリーグ準会員」に認定する制度を設け、1994シーズン以降はJリーグ準会員を経てJリーグ入会を果たすクラブを徐々に増やしました。そして1998シーズンには、Jクラブは18となりました。翌シーズンには、同じ理念を持つクラブにJリーグ参加への門戸を広げ、Jリーグの理念の具現化、全国の優秀なプレーヤーの受け皿も拡大、入れ替えによる競争意識の喚起、リーグ全体の活性化と日本サッカーのレベルアップなどを目的に「Jリーグディビジョン2(J2)」を発足させ、2部制がスタート。1999年にはJリーグディビジョン1(J1)16クラブ、J210クラブの合計26クラブとなりました。

全国的な広がりとJリーグの将来像の検討〜「Jリーグ将来 構想委員会」創設

その後も、全国各地で新たにJリーグ入会を目指す動きが活発化したことを受け、財団法人(現:公益財団法人)日本サッカー協会とJリーグは 、2005年 10月に「Jリーグ将来構想委員会」を創設。同委員会は、Jリーグを頂点とする国内全体のリーグ構造の検討、Jリーグ参入を目指すクラブの経営モデルの提示、Jリーグの将来構想の立案などを行っています。

Jリーグ準加盟制度

2006年に公表されたJリーグ将来構想委員会の第1回報告「J2リーグの将来像」では、J2を将来22クラブにすることを目指すと提言し、新たなJ2入会基準のほか、「Jリーグ準会員」制度を発展的にモデルチェンジさせた「Jリーグ準加盟」 制度の内容を提示しました。
J2入会を目指すクラブで、一定の基準を満たしたものを「Jリーグ準加盟クラブ」と認定し、この対象を日本フットボールリーグ(JFL)だけでなく、地域リーグや都道府県リーグ所属クラブにも広げました。そして、加盟クラブがJ2入会基準を満たす取り組みに対し、さまざまなサポートを行うこととしました。準加盟制度の制定により、J2入会には、JFL所属であることのほかに、「Jリーグ準加盟クラブ」であることが条件になりました。
なお、2012年9月、Jリーグは準加盟クラブを認定するための基準を定めた「Jリーグ準加盟規程」を大幅に改定し、Jリーグを目指すクラブが、Jリーグの指導と助言を受けながら、時間をかけてじっくり経営基盤や施設環境を整え、ホームタウンとの連携を強化しやすくなるような制度へと変更しました。これによって、全国でJリーグを目指すクラブが、長期的な視野と明確な目標意識を持ってクラブづくりに取り組むことを制度的に後押しすることとなりました。

J1・J2の入れ替え〜 J1昇格プレーオフの導入

2012シーズンより、Jリーグ全体の活性化を主な目的として、「J1昇格プレーオフ」を導入しました。これによって、リーグ戦終盤までJ2の半数近くのクラブがJ1昇格の可能性を争うことになります。
また、これまでは3クラブに限られていたJ1昇格の可能性が広がることにより、J2クラブがJ1昇格資格の整備を促進していくことも目的としています。

〈J1・J2の入れ替え〉
  • J2リーグ戦1〜2位のクラブは、J1に昇格。
  • J2リーグ戦3〜6位のクラブによるJ1昇格プレーオフの優勝クラブ(1クラブ)がJ1に昇格。
  • J1リーグ戦16〜18位のクラブは、J2に降格。
  • J2リーグ戦1、2位のクラブにJ1ライセンスが付与されていない場合、3位以下の繰り上げはない。
〈J1昇格プレーオフ〉
  • J2リーグ戦年間順位3〜6位の4クラブが出場。
  • 当該4クラブのうち、J1ライセンスが付与されていないクラブがある場合は、同クラブを除いたクラブでプレーオフを行う。年間順位7位以下の繰り上げ出場はない。

(注):J1ライセンスが付与されていないクラブが3クラブある場合は、残った1クラブがJ1へ昇格する。4クラブ全てにJ1ライセンスが付与されていない場合は、J1の16位のクラブの降格がなくなり、J2の上位2クラブのみが翌シーズンのJ1へ昇格する。

J3の創設

スポーツ文化の醸成を担う核となるJクラブをさらに増やすために、2013年2月、2014シーズンより「Jリーグディビジョン3(J3)」を発足させ、リーグ戦を開催することを決定しました。
J3に参加するクラブは、Jリーグ準加盟クラブのうち、一定の審査基準を満たしたクラブで構成され 、これらは「Jリーグ準会員クラブ(J3クラブ)」として、J2昇格を目指すことになります。
2014シーズンのJ3入りを目指すクラブは、2013年6月30日までにJリーグ準加盟申請を行い、その後J3参加のための審査を経て、2013年11月までに、2014シーズンのJ3参加の可否が決定しました。
また、Jリーグ準加盟クラブは、2014シーズン以降はJ3参加を目指すこととなります。これらのクラブは 、2014シーズン以降はJリーグ準加盟クラブから呼称変更 し 、「Jリーグ百年構想クラブ(百年構想クラブ)」となります。Jリーグは、百年構想クラブのJ3参加を目指す取り組みをサポートしています。

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