大阪ダービーって?

「大阪ダービー」とは、ガンバ大阪とセレッソ大阪による対戦を指します。
国内屈指の盛り上がりを見せるダービーが、3シーズンぶりにJ1の舞台に戻ってきます!

大阪ダービーの歴史

初対決は?

Jリーグでの第一回大阪ダービーは1995年5月3日。会場は長居第2陸上競技場でした。
当時のガンバ大阪で10番を背負っていた礒貝洋光さん
セレッソ大阪のレジェンド、森島寛晃さんもこの試合にスタメン出場。
結果はホームのセレッソ大阪が1-0で勝利しました!

前回の対決は?

ここで前回の対戦を振り返ってみましょう!

2014シーズン J1リーグ第7節

前回の大阪ダービーが行われたのは2014シーズンのこと。

4月12日セレッソ大阪のホームスタジアムである
ヤンマースタジアム長居で行われました。

そこでは当時注目の的だった、セレッソ大阪・フォルラン選手が前半21分に得点!
その後、ガンバ大阪・阿部浩之選手が前半43分、後半8分に立て続けに得点!
ガンバ大阪が逆転に成功します!
後半17分にセレッソ大阪・フォルラン選手がゴールを決め、両者一歩も譲らず同点へ。
そのまま試合は終了し、2-2のドローとなりました。
決着はガンバ大阪ホームの試合に持ち越されることに!

2014シーズン J1リーグ第24節

9月20日にガンバ大阪のホームスタジアム
万博記念競技場にて行われました。
前半37分にガンバ大阪・阿部浩之選手が得点!2014シーズンの大阪ダービーではホーム、アウェイ共に得点しました。
さらに試合終了間際の後半89分にガンバ大阪・佐藤晃大選手が得点し、2-0でホームのガンバ大阪が勝利しました!

通算成績は?

これまでのリーグ戦32試合での通算成績は・・・?
ガンバ大阪:19勝 4分 9敗
セレッソ大阪:9勝 4分 19敗
ガンバ大阪が大きく勝ち越しています!

注目選手をチェック☆

井手口陽介選手(ガンバ大阪)

昨年はJリーグベストヤングプレーヤー賞とYBCルヴァンカップニューヒーロー賞をW受賞し、今最も注目すべき若手選手の一人である井手口選手。
今季から背番号を8番に変更し、更なる活躍が期待されています。

遠藤保仁選手(ガンバ大阪)

ガンバ大阪の顔と言えば、やはり遠藤保仁選手。
非凡なパスセンスと戦術眼で相手を翻弄します!

山口蛍選手(セレッソ大阪)

今季から10番を背負う山口蛍選手。
現役日本代表ボランチは持ち味のボール奪取から、試合の流れを掴むことができるのか?

キム ジンヒョン選手(セレッソ大阪)

今やセレッソ大阪に欠かすことのできない存在となった守護神、キム ジンヒョン選手。
現在韓国代表の正GKの座を争う選手の一人でもあります。
キック精度も非常に高く、ジンヒョン選手からのキックがゴールに繋がる場面も!
これまでガンバ大阪とセレッソ大阪両チームに所属していた経験のある選手は15人。
その中の一人が現在ガンバ大阪に所属しているこちらの選手!

倉田秋選手(ガンバ大阪)

中盤をマルチにこなす倉田秋選手。今季から10番を背負うことになりました。
セレッソ大阪に所属していた、2011年3月5日の大阪ダービーでは、古巣のガンバ大阪に対して1得点を決めました。
ガンバ大阪復帰後はダービーでの得点はありません。今回倉田選手の得点はあるのでしょうか?

大阪の覇権を握るのは・・・?

3シーズンぶりの大阪ダービーを制すのは、ガンバ大阪か、セレッソ大阪か。
大阪で熱い火花を散らす決戦の行方から目が離せない!