浦和レッズ

昨シーズンJ1年間勝点第1位の浦和レッズ。
よく見ると、エンブレムには花や学校の校舎のようなものが・・・
一体何を意味するのでしょうか?
サクラソウ
この土地のシンボル~埼玉県の花、浦和市の花、わが国唯一の自生地は国の天然記念物
鳳翔閣
ずっとサッカーに親しんできたこの町の歴史のシンボル~埼玉サッカー発祥の埼玉師範学校校舎(下記ご参照)
菱形
この町のプロサッカークラブ・レッドダイヤモンズのシンボル~固い結束力を持つチーム
この三つのモチーフに結びつきを持たせ、「レッズの理念」でまとめました。
外郭は、チームの闘う姿勢を示す欧州型の楯としました。
浦和レッズは7/15にドイツの強豪ボルシア・ドルトムントと対戦します!

サンフレッチェ広島

「毛利元就の三本の矢」の故事がクラブ名の由来になっている、サンフレッチェ広島。
もちろん、エンブレムにも「三本の矢」が・・・!
王冠:王者を目指し、王者として君臨する姿勢を表現。
三本の矢:相手を圧倒する力強い攻撃を表現。毛利元就の三本の矢の教えから「広島県民市民・行政・財界」、「技術・戦術・体力」、「心・技・体」を表現。
盾:力強さや強固な守備を表し、縦のラインは広島市内を流れる6本の川を表現。
つた:クラブを支えるサポーターを表現。
三本の矢のごとく、チーム一丸となって戦うサンフレッチェ広島!

水戸ホーリーホック

水戸と言えば“水戸黄門”?
水戸ホーリーホックのエンブレムには水戸藩の“葵の家紋”がデザインされています。
ちなみに、“ホーリーホック”とは英語で“葵”を意味します!
そんな水戸ホーリーホック、現在11戦無敗、3連勝中と絶好調です☆

ザスパクサツ群馬

力強い獅子と温泉マークが印象的なザスパクサツ群馬のエンブレム。
そのエンブレムに込められた意味とは・・・?
■エンブレムの由来
 草津町の郷土芸能になっている「前口の獅子舞」この獅子舞は、大字草津町前口にある「前口諏訪神社」から伝えられております。獅子舞は大陸から渡来して伎楽、舞楽、散楽が日本全国に広まったもので、その起源は解かりませんが、「前口の獅子舞」は、太鼓に合わせて踊りながら草津の温泉を守り、湯治に訪れた人々の病魔を追い払って、神を慰め楽しませる舞であるといわれております。
 このエンブレムは、獅子が大きな口を開けて相手に挑み、草津温泉と共に生きるという強い意志であります
ちなみにチーム名の由来も温泉です。ザ・スパ!
■チーム名の由来
 英語で温泉を意味する「スパ」からとったもので、チーム名そのものがチーム誕生の地、草津温泉を表している。
今季初勝利となったロアッソ熊本戦。
後半アディショナルタイムに勝ち越しゴールを挙げる、劇的な展開となりました!

京都サンガF.C.

仲間を意味するサンスクリット語「サンガ」と、山紫水明の京都をイメージさせる「山河」がクラブ名の由来となっている京都サンガF.C.。
不死鳥がデザインされたエンブレムにも、京都らしさが感じられます!
鏃(やじり)のような鋭さは、俊敏な攻撃力。盾型のフォルムは、強固な守備力の象徴。 風雲を巻き起こす絶対的な強さを表現、鳳と凰の2羽は向かい合うことで戦う姿勢を表しています。燃えたぎる赤は、情熱的な闘志と絶対に諦めない不死鳥のごとき熱い魂を表現しています。鳳凰が向かうのは天。 翼を大きく広げ最上を目指す。また紫郊(紫光)クラブ以来の伝統と歴史を表わすため、1930年代に使用されたサッカーボールを配しました。
上位浮上を目指し、熱き魂を持った不死鳥のごとく戦います!

クラブの誇りを胸に・・・

いかがでしたか?
様々な意味が込められたエンブレムは、まさに誇りの証☆
エンブレムの意味を知ったら、もっとクラブを好きになっちゃうかも?
J楽では、エンブレムの他に、おもしろいクラブ名の由来も紹介しています☆