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【J2:第2節 岐阜 vs 富山】レポート:岐阜、開幕2連勝!!クラブ史上初の単独首位へ!!(14.03.10)

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苔口卓也、中島翔哉、白崎凌兵の前線の3枚を最大限に生かす布陣を敷く富山と、開幕戦のスタメンから、右MFを美尾敦からMFスティッペに代え、スティッペ、ナザリト、難波宏明を近い距離において、前に圧力をかけた岐阜。
試合は立ち上がりからこう着状態で始まった。富山は前線に3人を残し、4バックと3枚の中盤で強固なブロックを構築。それに対し、岐阜はスティッペが中央にポジションを取り、2トップとボランチの間でボールを受けてリズムを作ろうとするが、富山の堅い守備の前になかなか打開するまでには至らず。だが、ボールを奪われても、この日の岐阜は開幕戦の反省を生かしてか、攻から守への切り替えが素早く、富山にショートカウンターのきっかけを与えなかった。

こう着状態だが、ペースは岐阜が握っている。この状況が続いた33分、ついに試合が動く。動かしたのは岐阜。やはり武器となっているセットプレーからだった。センターライン付近で得たFKを三都主アレサンドロが前線へ蹴り込む。これをナザリトがヘッドで落とし、最後はゴール前に飛び込んだ難波が押し込んで、岐阜が先制点を奪う。
ここから岐阜の守備はさらに効力を発揮。より前線からのプレスがハマり出し、富山にロングボールを多用させる展開に引き込ませた。

1-0で迎えた後半も、岐阜のプレスがハマる展開が続いた。そして、再び試合が動いたのも、岐阜のセットプレーからだった。58分、右タッチライン付近でFKを得ると、三都主の放ったキックが、相手DFに当たり、オウンゴールを誘発。リードを2点に広げた。さらに69分、DF阿部正紀がインタセプトから、左MF高地系治へパスを送ると、高地はルーレットで一気にDF2人をぶち抜き、そのまま独走。ペナルティーエリア内でも食いついてきたDFを交わし、GK水谷雄一と左ポストの僅かな隙間を冷静に通すシュートを決める。
3-0。こうなるとポイントは開幕戦で露呈した、リードを奪ってからの試合運びにある。讃岐戦では3-0にした後に、落ち着いたゲーム運びが出来ず、ピンチを招くと、1点を返された。これにラモス瑠偉監督が激怒した経緯があった。
ゆえにいかに慌てず、自分たちがボールを保持し、相手の攻め気をそらしながら、隙を突いてとどめを刺す4点目を奪うことが出来るか。開幕戦からの岐阜の成長を示す展開となった。
タイムアップのホイッスルが鳴り響いた瞬間、スコアは3-0のままだった。追加点は取れなかったが、3-0になってからチャンスを多く作ったのは岐阜の方で、攻め急ぐ相手をうまくいなしながら、効果的なショートカウンターを演出。右サイドを突破したMF水野泰輔の折り返しを、ニアで受けたナリザトが惜しいシュートを放ったシーンがラストプレーになったのも、岐阜が効果的に試合を運んだ表れでもあった。
対する富山は、最後まで攻撃に活路が見いだせなかった。期待の白崎が沈黙に終わり、中島もフォローに恵まれず、個で打開しようとするのが精いっぱいだった。岐阜の前への圧力に最後まで押し込まれる形での敗戦。次はホームで戦えるだけに、しっかりと修正することを期待したい。

岐阜はこれで2試合連続3得点、開幕2連勝で首位に立った。まだ2節とはいえ、岐阜が単独首位に立つということは、これまでの歴史を振り返ると、非常に大きな出来事であり、意義深いことである。
この日の来場者は7,879人。開幕戦ほどではないが、例年と比べると多い数字であることは間違いない。2試合で合計18,948人もの人たちに岐阜の勝利をプレゼントした価値は計り知れず大きい。岐阜がより愛され、スタジアムに人が集まる魅力的なチームになるために。この上ないスタートを切った。
次はアウェイの山形戦。富山との一戦で見せた課題修正力をこの試合でも見せ、勝点を積み上げて岐阜に帰ってきてほしい。

以上

2014.03.10 Reported by 安藤隆人
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