■日本代表 2006 FIFAワールドカップTM グループF
2006年6月18日15:00(日本時間 同日22:00)/ドイツ・ニュルンベルク
日本代表 0 - 0 クロアチア代表
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●柳沢敦選手(鹿島)
「今日はチャンスを作って、流れの中からもいい状況を作れたけど、得点の部分がね…。入れなきゃ勝てない。そういう意味で難しさがあった。クサビに入る動きが多かった? 何度かいい形でもらえて、いい状況もあった。でも中盤以降でトラップしたとことを狙われた。落ち着いて前を向ける状況もあったとは思うけど。後半頭の決定的なシュートシーン? 個人的にはあれ一本だけ。うまくいかなかった。インサイドでボールを蹴っていれば違ったところに行っていたかもしれない。咄嗟のことでうまくいかなかった。結果? 最後まで可能性は残った。それを信じてやるだけ。出場停止がいるけど、誰が何とかじゃなく、チームが1つになること。これは最初から言ってきた。厳しい状況は変わりないけど、最後までやる底力を出さないとこの状況は突破できない。初戦でもチャンスを作ってなかなか決められなかったけど、84分まで1-0で勝っていたのは事実。でもその後3点取られたのも事実。そういう部分を反省しながら2戦目につなげてきた。攻撃陣が世界に通用するか? 誰もそう感じてる人はいない。だけど、そういう問題ではなく、勝たないと次には進めない。次勝つために得点だろうが、ファウルをもらうだろうが、何だろうがチームのために全てをやりたい」
以上