6月21日(土) 2008 J2リーグ戦 第21節
熊本 0 - 1 鳥栖 (15:04/熊本/3,292人)
得点者:44' 藤田祥史(鳥栖)
携帯でこの試合のダイジェスト動画を見るなら - ライブサッカーJ -
----------
●吉井孝輔選手(熊本)
「失点はしたけど、守備面はそんなに悪くなかった。雨でボールが走っていたけど、つなぐには大丈夫だった。ただ、もっと精度を高めないといけないし、FWとのタイミングを合わせる事を心がけたい」
●山口武士選手(熊本)
「遠めからのシュートを積極的に狙おうという話が試合前に監督からもあったので、意識して撃とうと話していた。チャンスはたくさんあっただけに、決められなかったのが大きい。もっといいディフェンスをして、チャンスを得点につなげられるようにしないといけないと思う。内容も悪くはなかったと思うので、次につなげたい」
●福王忠世選手(熊本)
「失点は、ウラを取られてそこからやられた形で、しっかり準備しておかないといけなかった。危ないシーンも少なかったけれど、あの時間帯に失点するのは良くない。ただ今日やっていたサッカーは悪いとは思わないので、あと少しのところを高めたい」
●山本翔平選手(熊本)
「形ができるようになってきたのは、よくなってきたということ。ボールを受けた選手がしっかりキープするというシーンを増やしたい。中盤のプレッシャーは、弱いと言うか全くなかったので、もっとできた部分はたくさんあった。ボールを受けた時に焦るようなシーンがあったし、もったいないクリアやサポートがまだ多い。とにかく1つ勝たないと波に乗れないので、守るべきところはしっかり守って、相手より頑張るっていう部分を1人ひとりがしっかりやらないと結果はついて来ない。結果が出てないという事は、それがまだできていない、もっとやらなきゃいけないということだと思う」
●木島良輔選手(熊本)
「コンディションは少しずつ良くなって来ているけど、まだ少し重たい感じがあって、チームには申し訳ないと思う。全体として点を取りに行くという姿勢がないと難しい」
●室拓哉選手(鳥栖)
「やっていて感じたが、シュートの勢いがそんなに強くなかったので、しっかりと安定したプレーをしていけば大丈夫と思っていた。高橋や中山は本当にいい選手だけど、DFがシュートブロックしてコースを限定してくれていたので守れたと思う。最後?あれは、ギリギリで反応できた(笑)」
●飯尾和也選手(鳥栖)
「内容は…、熊本の方が元気だったし、鳥栖に技術的なミスが多かったので…。勝つことは勝ったけど、反省しないといけないところばかり。とにかく、ボールを失う回数が多かった」
●山城純也選手(鳥栖)
「疲れた! 全体的に守備の位置が低すぎたように思う。得点は狙っていたけど…。次に頑張ります」
●鐡戸裕史選手(鳥栖)
「ボランチの位置が低すぎて、セカンドボールを拾われてしまった。中盤で勝たないといけない。時に前半はきつかった。衛藤とうまくタテの関係になれず、全体を間延びさせてしまった。勝つには勝てたけど、修正しないといけないところが多くあった。そこを修正しないと次を勝つことができない」
● 谷田悠介選手(鳥栖)
「前半から熊本の2トップを基点にサイドが上がってくることが多く、しんどいゲームだった。隙を見て前に出て行こうと考えていたけど、そのチャンスが少なかったし、チャンスを生かしきれなかった。まだまだです」
● 柴小屋雄一選手(鳥栖)
「全然ダメ。前半は高橋に競り負けているし、警告ももらってしまうし…。後半はもう少し強く行こうと思ったけど、なかなかいけなかった。とりあえず、無失点で終わったので自信を持つところと、反省するところと考えて…。次は累積警告で出られませんけど、頑張ります」
●谷口堅三選手(鳥栖)
「出場時間は短かったけど、3連敗の後の連勝なので良かったと思う。次も勝って、3連敗を取り戻さなくちゃ」
●藤田祥史選手(鳥栖)
「金信泳が、いい折り返しをくれたので、僕は蹴りこむだけだった。練習中から話し合っていた通りのゴールだった。金信泳を信じて走り込んだ結果」
●日高拓磨選手(鳥栖)
「きつかった。コンディションもあるかもしれないけど、みんな身体が重かったように思う。湘南戦みたいにやりたかったけど、間延びしてしまって苦しかった」
以上