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【J1:第33節 F東京 vs 新潟】プレビュー:F東京がホーム最終戦で新潟と激突。今季の結末は脇役たちによって描かれる(08.11.30)

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11月30日(日)J1 第33節 F東京 vs 新潟(16:00KICK OFF/味スタ
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※オートプレーの為、実際のメンバーと異なる場合があります。また一部選手はエディットして作成・追加しています。ご了承ください。
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 F東京が新潟を迎え、味の素スタジアムで今季ホーム最終戦を戦う。現在6位のF東京はACL出場権獲得に向け、そして14位の新潟は残留のため、勝点3を確保したいところ。持てる力の全てがぶつかる一戦は明日16時、キックオフする。

 今季はリーグと天皇杯で2度対戦し、いずれもF東京が勝利を収めている。だが、双方が持ち味を出したゲームは、五分と言っていい試合内容だった。現在の順位や数字が、物語るようなゲームにはならないはずだ。11月15日の天皇杯5回戦では、F東京が新潟にシステムの歪みを突かれ、先制を許す苦しい展開となった。ピッチに斜線を描くように2列目のサイドからゴール前へと顔を出す選手を捕まえきれず、何度も決定機を与えてしまった。前回の対戦からの修正点を示さなければ、これまでの2試合と結果は入れ替わる可能性もある。また、互いに主力不在が気になるところ。F東京はMF梶山陽平と、DF徳永悠平を。新潟はFWアレッサンドロと、DF永田充を累積警告で欠く。シーズンを通して積み上げてきたグループとしての戦術理解度、連係などが試される。

 今節は、F東京が新潟の機動力を生かした高速パスワークを防げるかに掛かっている。そのパスワークを支えるのは、ドイスボランチの千葉和彦と、本間勲だ。2人は地道な動き直しを繰り返し、最終ラインからボールを引き上げては前線にパスを供給していく。MFマルシオ・リシャルデスのひらめきも、FW矢野貴章のがむしゃらなゴールも彼らのお膳立てがあってこそ。城福監督も影からチームを支えるボランチに警戒を強めている。「中盤のボランチ2人がチームの骨となっている。彼らは、決して派手なプレーをするわけではないが、まさにボランチとしてチームをハンドリングしている。守備では抑えどころがしっかりしているし、攻撃でも彼らを経由してボールを繋ごうとしている」(城福監督)
新潟はチームの特長として、サイドバックが高いポジションを取るため、ボランチがポジションを下げてビルドアップに関与してくる。ボランチがボールを持った時点で、前後左右にパスの選択肢が確保されており、自在に展開ができるという利点がある。ただ、その代償としてボールを奪われれば、カウンターによる攻撃を受けやすい傾向にある。特に前線からのハイプレスを仕掛けるチームにとっては格好の餌食となりやすい。F東京としては、前線からのプレッシャーを掛け続けることが求められる。それができなければ、千葉と、本間に中盤を支配され、苦しい展開になるだろう。

F東京にも、今節のキープレーヤーがいる。天皇杯5回戦の試合後、「今回のゲームを反省材料として2週間後のゲームではそれをいかせるようにしたい。苦労した甲斐があったというようなゲームをしたい」と、話していたDF金沢浄だ。その金沢は、今節リーグ戦では第22節東京V戦以来となる3ヶ月ぶりの先発出場が予想される。不動の左サイドバックも、今季はDF長友佑都の台頭もあり、出場機会が激減した。「もちろん出場機会が減ったことに対しては、色々な思いがある。ただ、たとえゲームに出場できなくとも、自分がやるべきことはあるし、それをやり続けるしかない」。苦しいシーズンだった。だが、大きなけがに見舞われても、そのたびに立ち上がってきた男は冷静さを失わなかった。栗澤僚一(現・柏)が以前、「ゲームに出場できなかったとき、フミさん(三浦文丈)やジョウさんと一緒にゲームを観戦したことでサッカー観が変わった」と話したほど、その言葉や姿勢には多くの経験が詰まっている。主力不在も「常にいい準備をしてきた選手がいる。彼らの気持ちにかけたい」と、指揮官は話す。今季も残り2試合。チームはACL出場権のかかる3位以内も狙える位置につける。プレッシャーの掛かる状況に加え、相手は難敵の新潟。金沢の淡々と、ゲームを読み解く力はこういった場面でこそ生きるはずだ。

 「(天皇杯の)前半は守備のところで綻びが出た。ただ、後半並びを変えてバランスがよくなった。そこにヒントがあると思う。流れの中で臨機応変に対応したい。まずは守備から入って、いい攻撃に繋げれば、自分たちのペースに持ち込めるはず。気持ちでも戦術的にも負けられない。多くを意識せずに、まずは自分らしくプレーしたい」(金沢)
F東京のホーム最終節は、今季の結末を左右する大一番となる。チームの浮沈は脇役たちが握っているのかもしれない。

以上

2008.11.29 Reported by 馬場康平
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