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【J2:第19節 栃木 vs 札幌】プレビュー:夏場も主役は譲らない!鳥栖戦で劇的な勝利を挙げた栃木が、グリスタで難攻不落の札幌に挑む。(11.07.01)

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7月2日(土)J2 第19節 栃木 vs 札幌(18:00KICK OFF/栃木グチケット販売はこちらリアルタイムスコアボード
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あまりにも劇的な幕切れ。J2初年度、最終盤の失点に悩まされ続けたチームは、いつしか時を経て昇格争いを繰り広げるようになり、鳥栖との重要な一戦でアディショナルタイムにゴールを奪うまでに変貌を遂げた。松田浩監督が作り上げた栃木は、歴史を塗り替えながら着実に成長している。

1週間、頬の筋肉が緩んでコントロールが利かないほど、鳥栖戦の決勝弾には心揺さぶられるものがあった。いつまでも余韻を味わいたいところだが、中2日で栃木は中5日と休養十分の札幌を迎え撃たなければならない。メンタルコントロールは不可欠だ。

「ここで気を緩めると何の意味もない」(松田監督)
千葉と鳥栖を相手に死闘を演じれば、連戦の疲労も重なり、気は緩みがちだ。しかし、「どこのチームも差がないので気を抜いたらやられる」と高木和正に同調するように、選手から疲労は見て取れても、達成感や慢心は感じ取れない。過去4敗1分。分の悪い札幌から勝利を挙げることしか頭にない。試合間隔は短いが、しっかり心は整っている。

鳥栖戦の勝因は、栃木のチーム哲学である「ハードワーク」に尽きる。「なかなか思い通りにできずにイライラした部分もあったけど、ひとりひとりが声を掛けながら割り切ってできた」と大和田真史が言うように、圧倒的劣勢に立たされた後半はクリアを第一に、粘り強さを発揮してチャンスを待った。我慢に我慢を積み重ねた結果が、最後の最後に報われた。ハードワークは嘘をつかないことを証明できた。札幌戦でも当然ハードワークは求められる。疲労が蓄積した体でのセカンドボールワークは、普段の倍以上の重労働になるだろう。出足は鈍るかもしれない。だが、松田監督がポイントに挙げる「予測と拾う気持ち」があれば、札幌の中盤から先手を取れるはずだ。「セカンドボールが拾えれば試合を支配できる」(松田監督)だけに、鳥栖戦で勝点3に貢献したパウリーニョと本橋卓巳のダブルボランチには、惜しみないセカンドボールへの働き掛けを期待したい。

「上手く流れを掴み、はまると力を発揮できるチーム状態になって来ている」
ここ最近の札幌を、松田監督はそう分析する。主力が毎年のように引き抜かれ、その度に一からチームを作らなければならないプロビンチャの宿命を背負う札幌。今年は石崎信弘監督が守備から整備すると宣言した通り、昨季からごっそりメンバーが入れ替わったDFラインだが、熊本と並び9失点はリーグ最少タイと成果を収めている(消化数は熊本が1試合多い)。河合竜二を中心とした守備陣の奮闘が、今節も勝敗の鍵を大きく握るだろう。失点が少ない一方で、深刻な得点力不足が11位と、上位に進出できない要因だ。横野純貴を筆頭とした若きアタッカー陣、経験豊富な近藤祐介、栃木戦では必ず結果を残す砂川誠と内村圭宏。リーグ屈指の得点力を誇る栃木にも見劣りしないメンバーが揃っているだけに、前節の富山戦でも乏しかったゴール前での工夫を凝らし、自分達の時間帯でゴールを取り切りたい。

6月を3勝2分と無敗で終え、湘南、千葉、鳥栖との上位対決では勝点7を稼いだ。「苦しい中でも勝点を取って来た。今後も同じようなことを、1試合1試合続けて行くだけだと思う」と松田監督。エースのリカルド・ロボは3戦連発の4ゴールと復調、出番に恵まれなかった船山貴之はラッキーボーイとして存在感を示し、前節の本橋とパウリーニョのゴールに象徴されるように各ポジションでゴールが生まれている。守備陣は大久保裕樹が離脱しても大和田がその穴を埋め、ターンオーバーを用いてもチーム力が落ちない選手層は健全な競争原理の賜物だと言える。指揮官が理想とする攻守にバランスの取れたチームである限り、栃木が中盤戦も主役の座を譲ることはない。

クラブの体質として不得手な夏場をいい形で乗り切るために、まずは7月の頭、難攻不落の札幌から初勝利を飾りたい。「夏でも強い栃木」。イメージチェンジを図る準備はできている。

■この試合注目のCOOL BALLER:パウリーニョ(栃木)

以上

2011.07.01 Reported by 大塚秀毅
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