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2021/11/05

2021Jリーグ新人研修 地域ボランティアレポート  (毎熊 晟矢)

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V・ファーレン長崎 背番号16番 毎熊 晟矢 選手は、「LEADS TO THE OCEAN プロジェクト」に伴う地域ボランティアを行いました。

長崎県は、日本で2番目に海岸線の長い県(全長4,137km)であり、クラブとしても継続的にスポーツと清掃活動を軸に、海・自然環境への意識を高め、次世代に美しい自然を残すための「LEADS TO THE OCEAN プロジェクト」を実施してまいりました。

毎熊 選手は、2021年7月5日、長崎総合科学大学工学部工学科の教授である松岡 和彦 氏の指導のもと海洋汚染に関する事前学習をサポーターと共にオンラインで行い、2週間後の2021年7月19日、サポーターの皆様とともに長崎県長崎市に位置する伊王島にて、海岸清掃活動に参加いたしました。約2時間の清掃活動の中で、多くのサポーターの皆様のご協力のもと、多くのゴミを拾い集めることができ、毎熊 選手にとっても地域貢献をしながら、サポーターの皆様とも触れ合える貴重な体験となりました。

V・ファーレン長崎は、今後も「LEADS TO THE OCEAN プロジェクト」を継続し、海洋問題の解決に貢献するとともに、選手教育を行って参ります。この度は、同ブロジェクトの趣旨に賛同いただき、炎天下の中清掃活動にご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。

◎選手のコメント
毎熊 晟矢 選手
長崎総合科学大学において、海のゴミ問題についての事前学習を行い、伊王島でファン・サポーターの方々と「LEADS TO THE OCEAN プロジェクト」を実施しました。海のゴミ問題は思っていたより深刻でした。人間が生活で使う一般ゴミが多くあり、特にプラスチックゴミは量が多い上に分解されず、細かく砕けマイクロプラスチックに変わっていきます。実際にイワシの調査を行ったところ、8割のイワシの体内からマイクロプラスチックが見つかったそうです。まだその魚を食べた人間に影響を及ぼすかはわかっていませんが、海の生き物だけでなく人間にもこのように影響を与えているかもしれません。海のゴミ問題には特効薬はなく、一度に綺麗になることはありません。ですが、問題を認識している人が増え、一人一人が意識をして生活するだけでも大きく変わると考えます。それが第一歩になると思うため、今後も実際の活動はもちろんのこと、発信もし続けていきたいと思います。

 

 

 

 

 

写真提供/V・ファーレン長崎

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