2021年11月24日（水）に地域ボランティア活動として、加入2年目の田中 駿汰 選手がオンラインで小学校訪問をしました。
今回の地域ボランティアは、選手・スタッフが地元の子どもたちを中心に交流を行うホームタウン活動「C-Smile北海道プロジェクト」の一環として実施している、C.R.C（コンサドーレ・リレーションズチーム・キャプテン）の河合 竜二 氏がオンラインで学校訪問をする活動にゲストで出演をしました。
小学6年生102名を前にサプライズで出演した田中 選手は、少々緊張気味の様子でした。児童たちの質問に丁寧に答える田中 選手は、自身の経験や小学生時代の当時の考えや思いも児童たちに伝えていきました。今回訪問した小学校は、ホームスタジアムである札幌厚別公園競技場の比較的近くにある小学校であるため、今回の田中 選手との交流をきっかけにスタジアムに足を運ぶ児童や北海道コンサドーレ札幌、そして田中 駿汰 選手を応援してくれる児童が増えてくれるとクラブとしては嬉しく思います。
また、田中 選手本人にとっても子どもたちと交流する機会を大切にし、自分をアピールしさらに応援してもらえる選手になってもらいたいと思います。同時に、クラブが取り組む社会貢献活動に対する理解を深めより積極的に取り組んでもらえればと思います。
◎選手のコメント
田中 駿汰 選手
河合竜二さんが小学生の皆さんにしたお話を聞く中で、夢や目標を持つ大切さを改めて再確認できました。自分自身はサッカーが好きでやってきましたが、大変な部分が出てくる上で見失うことが多々あったので考えさせられる部分もたくさんありました。小学生からの質問には、自分の経験を伝えることの大変さや難しさを感じることができました。自分の考えを言語化するなど自分に足りない部分がより分かりました。今回のような経験で自分自身の成長にもつながると感じました。今後は、プロサッカー選手として常に見られている意識を持って過ごしたいです。
写真提供／北海道コンサドーレ札幌
