2021年12月2日（木）、浜松和田JFCで、森岡 陸 選手、鈴木 海音 選手が地域のサッカークラブ訪問の地域ボランティアを行いました。
目的は、ジュビロ磐田に対する意識、関心の向上を図り、サッカー、スポーツの楽しさを感じてもらうこと。また、浜松和田JFCは鈴木 海音 選手の出身クラブであり、子どもたちがプレーしているクラブからプロサッカー選手が輩出されたことを知り、実際に本人とプレーすることで、自クラブを誇りに思い、子どもたちが自身のありたい姿を考える上での刺激になることを期待し、訪問を行いました。
はじめに、自己紹介をして、鈴木 海音 選手が和田JFCの出身あるということ、森岡 選手が磐田市出身で同じく地元出身選手であることを子どもたちに伝えました。そのあとは、森岡 選手チーム、鈴木 選手チームに分かれて、子どもたちと一緒に1時間程度ミニゲームを行いました。
最後に子どもたちへメッセージを送り、サインを書いて終了となりました。今回の訪問が、少しでも子どもたちの思い出に残り、自身の将来を考えていく上での刺激になってくれることを期待します。
◎選手のコメント
森岡 陸 選手
チームメイトの出身チームに訪問し、小学5,6年生の子どもたちと全員でゲーム形式の試合を行いました。他にもサインを書いたり、子どもたちへメッセージを伝えたり、写真撮影などを行いました。大学時代に、サッカースクールのコーチをやったことがあり、その経験を活かし子どもたちに指導することができました。小学5,6年ということで、わかりやすいように伝えることなどの重要性も再認識できたと思います。
将来サッカー選手を引退した後、指導者の道も考えているので、今回の訪問はとても勉強になりました。
鈴木 海音 選手
自分の出身チームに久しぶりに訪問し、小学生とサッカーをやり、サインを書いて写真を撮ることで、喜んでくれたり楽しそうにしていたりする姿を見ていると、自分も嬉しい気持ちになり、もっと頑張ろうと思いました。小学生のときの自分から今に至るまで、あっという間だなとも感じました。なので、今自分にできることをやって後悔しないようにしたいと思います。このような機会はなかなかないので、非常に良い時間になりました。
写真提供／ジュビロ磐田
