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oita

2021/12/27

2021Jリーグ新人研修 地域ボランティアレポート  (羽田 健人、西川 幸之介、弓場 将輝)

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2021年12月21日(火)羽田 健人 選手・西川 幸之介 選手・弓場 将輝 選手が、大分県別府市上人小学校訪問し5年生49名・6年生51名を対象にサッカーを通じて人と人の助け合うことの大切さを実感してもらうことを目的に人権サッカー教室を行いました。

始めに6年生を対象にサッカー教室を行いました。メニューはコーチの真似をして手をたたく動きやビブスを持って輪になってコーチが言った方向にジャンプするメニューを行いました。その後、選手や生徒たちを4グループに分けて試合をしました。試合の中で生徒たちは選手とパス交換したり、お互いに声を掛け合い協力し合いながら選手たちのドリブルを止めようとしたりするなど生徒たちのギアが上がっていくのを感じました。また選手をキーパーにして、PKを蹴る場面など生徒たちはとても楽しそうに試合に参加してくれました。

試合後には体育館へ移動し、生徒たちと交流会を行い、大分トリニータのマスコットキャラクターことニータンとも触れ合いました。交流会では人権サッカー教室として生徒数名とブラインドサッカー体験を行いました。選手も生徒と一緒に体験した後に人権講話委員の方からお話をして頂きました。講話では、周りの友達と違うことがあっても尊重すること、困ったことや悩んでいることがあったらすぐに相談してほしいなどのお話がありました。

人権講話の後は選手への質問コーナーを行いました。生徒からは「どうすればプロになれるのか」「いつからプロを目指したのか」「サッカーが上手になるにはどうすればよいか」などの質問がありました。質問に対して選手の答えを生徒たちは真剣に聞いていました。交流会の最後には記念品の贈呈と選手のサイン会を行いました。生徒の中には自分で色紙やユニフォームを持ってきている生徒もいて、サインをしてもらった後にとてもうれしそうにしてくれました。

2回目も5年生を対象に同じメニューを行いました。5年生も積極的にメニューに参加してくれて、交流会もとても盛り上がり、選手にとってとても良い経験になりました。

◎選手のコメント
羽田 健人 選手
様々な状況で周りを見ながら対応をしていましたが、みんなが楽しむための解決策を模索しながら行っていたところ、自分一人では出来ないときにコーチに相談をし、解決できました。1人だけでは解決できないことは誰かに相談することで解決策を見いだせることを改めて感じることが出来ました。今回の地域貢献活動は僕自身が学ぶ場になり、とても良い機会になりました。

西川 幸之介 選手
自分はまだプロデビューしていないにも関わらず小学生は瞳を丸くして自分の話を聞いてくれました。プロサッカー選手の影響力の大きさを感じるとともに僕たちは地域のため、そして子どもたちの未来のためにもっと働くべきであると感じた。

弓場 将輝 選手
小学生と触れ合うことでとても元気をもらうことが出来ました。僕たち選手が話している時の生徒たちの態度がとてもしっかりしていて見習うべきこともありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真提供/大分トリニータ

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