2021年9月26日（日）、いぶすきフットボールパークで、白坂楓馬選手が、地域ボランティア活動の一環としてサッカークリニックを行いました。
Ｊエリートリーグ グループC 第5節vsアビスパ福岡（9月26日）、第6節vsFC琉球（10月3日）にて、指宿市、指宿市サッカー協会、指宿商業高等学校（以下、指宿商業）サッカー部、いぶすきフットボールパークのご協力をいただきました。その中でも、指宿商業サッカー部員、マネージャーの皆さまには運営補助員として、運営準備片付け、担架要員、ボールパーソンを担当していただきました。
この2試合の運営補助のお礼、指宿市の地域活性、サッカー文化の構築、発展への貢献を目的とし、Ｊエリートリーグ アビスパ福岡戦後、指宿商業サッカー部員を対象に、トップチームスタッフ、選手によるサッカークリニックを実施しました。
【内容詳細】
対象：指宿商業サッカー部員（フィールドプレーヤー13名、GK2名、見学1名）
鹿児島ユナイテッドFC担当者：大島ヘッドコーチ、吉岡GKコーチ、塚本アシスタントコーチ、白坂楓馬選手、岩﨑知瑳選手
新人研修内容：①GKコーチ指導の下、一緒にGKトレーニング②ヘッドコーチ指導トレーニングの際の選手サポート、指導
【タイムスケジュール】
①新人研修ミーティング（GKコーチ）
②GKトレーニング参加
③全体練習時、GK選手サポート・指導
④全体振り返り（大島ヘッドコーチ）
⑤GK選手振り返り（吉岡GKコーチ）
⑥新人研修振り返りミーテイング（ヘッドコーチ、GKコーチ、新人研修担当）
◎選手のコメント
白坂楓馬選手
地域貢献の一環として行ったサッカークリニックで短い時間ではあったものの、GKコーチと行った指導は自分にとっても有意義なものとなりました。「教える」ということは自分が感じているプロ選手としての感覚をかみ砕いてわかりやすく伝えられないと理解してもらえないので、改めて「教える」ということの難しさを痛感したことでいつも教えてもらってる有難みを感じました。今回の対象が高校生だったので機会があれば様々な年齢の子どもたちとトレーニングをしたいと思いました。
写真提供／鹿児島ユナイテッドFC
