2021年11月20日（土）、松原 颯汰 選手が、明治安田生命Ｊ１リーグ第36節セレッソ大阪vs川崎フロンターレ戦で試合運営ボランティアを行いました。
初めに、関係者受付でお客様の体温・体調チェック、ADやチケットの配布、席のご案内をしました。最初は、不慣れのためスムーズにご案内ができなかったり、緊張のため会話をしながらのご案内ができませんでしたが、回数を重ねるにつれ、落ち着きも出てきてスムーズにご案内をすることや会話を重ねながらご案内をすることができるようになっていきました。
試合終了後は、ゴール裏のピッチ看板の撤去を行いました。細長く重いピッチ看板の持ち方のコツをつかむまではバランスを崩したり、持ち上げるタイミングが合わなかったりして少し時間がかかりました。しかし、慣れてしまえば力に自信のあるGKなので要領よく作業をこなしていました。
最後にLTO(LEADS TO THE OCEAN海に続くプロジェクト)の活動を1年間通じてやってくださった方の年間表彰式に参加しました。毎試合後、スタジアム周辺の清掃活動をして下さった皆さんの前でご挨拶をして、感謝の気持ちをお伝えしました。その後皆さんと記念撮影をしてすべての活動を終えました。
試合の1時間前から活動をはじめ、試合終了後1時間後まで様々な活動を手伝いましたが、一つの試合を行う上で多くの方が関わってくださっていることを実感した様子でした。この活動でかかわった皆さんから感謝や激励の言葉もいただき、松原 選手も今後の活動に向かうエネルギーをもらうとても貴重な機会となりました。
◎選手のコメント
松原 颯汰 選手
今回試合をするにあたり関わって下さっている方々の活動に参加させていただいて感じた事は、本当に15分ぐらいの荷物運びでもしんどかったのにそれを何時間もしている凄さや大変さも知りましたし、試合後の清掃活動もいやな顔、しんどい顔もなく取り組んで下さっている姿を見て、私たちは感謝の気持ちをもってプレーしないといけないなと思いました。
写真提供／セレッソ大阪
