2021年9月2日（木）にサンガタウン城陽クラブハウス内にて、川﨑颯太選手、山田楓喜選手、長井一真選手、中野桂太選手がJ2リーグ第28節ヴァンフォーレ甲府戦に向けた荷造り運搬作業サポートの運営ボランティアを行いました。
当日は16時から17時までの間、アウェイ戦に向けて日頃マネージャーや運送業者の方が倉庫からトラックに荷物を運ぶ作業のサポート、また作業の流れを学びました。
◎選手のコメント
川﨑颯太選手
選手は練習時間になったら練習をしてそれ以外は自由時間としてケアなどに時間を充てているが、その選手たちの為にどんなに遅くても、天候が悪くても試合の準備、片づけをしている人たちがいる。そのありがたみを今回強く感じた。サポートスタッフの人たちの頑張りに応えられるようなプレーをしなければならない。
山田楓喜選手
荷物を運ぶ作業の一部しかできなかったけど、その短い時間、作業の中でも、忘れ物が絶対ないように何回も確認したり、すごく重たい荷物を一人で運んだり、今まで自分たちが見てこなかった作業を体験して、改めて自分たちが多くの人たちに支えられてサッカーができていることを感じました。
長井一真選手
改めて数々のサポートがあり自分たち選手が自由に試合を迎えられていることを感じることができました。活動前よりもプロサッカー選手として、どうあるべきか、どうしていくのかを考えることができました。感謝の気持ちを忘れずにプレーで表現していきたいと思います。
中野桂太選手
自分たちがピッチでプレーできているのは、陰で見えないところでサポートしてくれている方々のお陰なんだと改めて感じました。忘れ物がないか何度も何度も確認している姿や重い物を一人で運んだりしていると知り、このマネージャー含め陰で支えてくれているサポートスタッフの為にも責任をもってピッチに立たないといけないと思いました。
写真提供/京都サンガF.C.
