Jリーグは2004年より、新たに浦和レッズ、清水エスパルス、京都パープルサンガの3クラブを育成センターとして認定しました。
認定にあたっては、「育成センターの資格基準を満たしているか」、「2004~2006年度までの適切な活動計画を立案しているか」の2つの観点から、現地視察と書類審査を実施。その結果、上記3クラブは基準を満たしており、育成センターとして認定されました。これにより、Jリーグ・アカデミー 育成センターは、全11クラブとなります。
<Jリーグ・アカデミー 育成センター>
認定年度 | Jリーグ・アカデミー 育成センター |
2002年 | 鹿島アントラーズ |
FC東京 | |
横浜F・マリノス | |
ジュビロ磐田 | |
名古屋グランパスエイト | |
ガンバ大阪 | |
サンフレッチェ広島 | |
2003年 | セレッソ大阪 |
2004年 | 浦和レッズ |
清水エスパルス | |
京都パープルサンガ |
<審査内容>
●育成方針がJFAの『ユース育成憲章』~Players First~に沿ったものになっているか
●5~21歳までの年齢に応じた普及・育成・強化活動を行っているか
●スタッフが必要数確保されているか
●コーチ数は選手数に見合っているか
●メディカル体制は充実しているか
●トレーニング施設は十分か
●都道府県、市町村FAとの関係は良好か
●地域の指導者との関係は良好か
●学校・保護者とのコミュニケーションはとれているか
●活動計画は適切か