日本サッカー協会およびＪリーグは、海外クラブから選手を移籍させ、登録可能な期間（登録期間、または移籍ウインドーと称する）について、2004年シーズンの第2の登録期間を2004年7月7日（水）から同年8月7日（土）までとすることを決定しました。これは、2003年4月11日付で、日本サッカー協会（ＪＦＡ）から国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）に提出していたとおりの期間です。なお、2005年シーズン以降の登録期間については、今後検討いたします。
■決定事項
2004年シーズンの第2の登録期間を、2004年7月7日（水）から同年8月7日（土）までとする。
■補足
・これは2003年4月11日付で、日本サッカー協会（ＪＦＡ）から国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）に提出していたとおりの期間
主たる登録期間：1月15日から2月29日まで
第2の登録期間：7月7日から8月7日まで
・Ｊクラブの選手契約担当者に、2月の会議で確認したとおりの期間
・クラブは登録期間において海外クラブから選手を移籍させ、日本協会に登録可能
・2005年シーズン以降の登録期間については、今後検討
■参考
登録期間（移籍ウインドー）制度について
・国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）が定める制度で、選手を協会に登録できる期間を年2回設定し、その期間以外には選手登録を認めないもの。
＊主たる登録期間：原則6週間以内。シーズン終了から開始の間で設定する。
＊第2の登録期間：原則4週間以内。シーズン半ばに設定する。
（『選手の地位〔資格〕及び移籍に関するＦＩＦＡ規則の施行規則』 第2条より）
・各国協会は登録期間を設定し、ＦＩＦＡへ通知する。
・日本から海外へ移籍する場合は、移籍先協会の登録期間による。
・日本では、2004年1月から、国際移籍に限り、本制度を適用している。
