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2019 明治安田生命Jリーグ終盤戦特集
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プレスリリース

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2004/07/13 10:30

2004Jリーグ 1stステージ チェアマン総括

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●1stステージ総括
 優勝した横浜F・マリノス、2位になったジュビロ磐田は、AFCチャンピオンズリーグ出場と各世代の代表招集という厳しいスケジュールにもかかわらず、最終節まで激しい優勝争いを行った。まず両チームに敬意を表したい。
 ステージ終盤での逆転でJリーグ史上初の3ステージ連続優勝を果たした横浜FMは、戦いを続けていくにつれ、強さ、たくましさが増してきたように感じた。岡田武史監督の見事な選手起用に加え、1stステージ最優秀選手となった中澤佑二選手をはじめとして、選手一人ひとりが、昨年の年間王者という自信を胸に力強く戦ったと思う。
 今ステージも最終節まで優勝争いを演じた磐田は、優勝こそ逃したものの安定した戦い振りとここ一番の粘り強さを見せてくれた。2ndステージでの巻き返しを期待したい。
 3位になった浦和レッズの強みは、ブッフバルト監督の下、エメルソン選手、田中達也選手の2トップに代表される攻撃力だろう。終盤、優勝争いから脱落したことは残念だったが、選手層の厚さでは横浜FM、磐田に匹敵するチームに成長した。期待してくれる多くのサポーターのためにも2ndステージでは優勝を目指してほしい。
 昨年不振だった関西勢だが、今ステージは、ガンバ大阪が4位に入る健闘振りを見せた。特にFWの大黒将志選手は、日本人選手の中では最多の9点を記録。2ndステージでもこの勢いで上位に食い込み、優勝争いを展開してくれるだろう。このG大阪の活躍が、関西サッカーの活性化につながるものと期待している。
今季J1初参入のアルビレックス新潟は、地元観客の熱い声援を受けて健闘したが、成績は必ずしも満足のいくものではなかった。2ndステージでは、毎試合駆けつけてくださる多くのサポーターの皆様に満足していただくよう健闘をお願いしたい。
東京ヴェルディ1969の森本貴幸選手の活躍は、日本サッカーの将来に大きな期待を感じさせるものだった。まだ16歳とはいえトップチームでプレーするからには他選手と同じレベルが要求される。益々の成長を期待したい。
 次は、2ステージ制最後の2ndステージとなる。さらなる激しい覇権争いを期待したい。

●レフェリーについて
 1stステージでは、何試合かレフェリーの判定が取り沙汰され、いくつかのクラブから意見が出された。各試合における警告等については、「Jリーグ対応セクション」で、起こった事象に対して迅速に対応、判定基準等をきちんとフィードバックしているが、今後は同時に、レフェリーと選手が対話する機会も必要になってくるだろう。
レフェリングのレベルを向上させることは、試合そのもののレベルの向上につながるもので、今後も審判のさらなるレベルアップを図っていきたい。

●観客動員
 今年の1stステージは、1試合平均18,763人と、94年2ndステージ以来10年ぶりに1万8千人を上回る観客動員となった。J1リーグ第7節(5月2日)では、全会場の合計が277,576人となり、1節あたりの最高観客動員数を達成した。ここで特筆すべきは、やはり1試合平均40,489人を記録したアルビレックス新潟だろう。ゴール裏のサポーター席が抽選のため、毎試合、朝から長蛇の列ができたと聞く。熱い声援を送ってくれる新潟のファン・サポーターには深く感謝申し上げたい。

高いレベルの試合を続けることが観客に感動と興奮、満足感を与え、さらなる観客増員につながる。2ndステージでもフェアプレーに満ちた素晴らしい試合が展開するよう、各クラブにお願いしたい。

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