11月2日（火）、都内のホテルにて「Ｊリーグヤマザキナビスコカップ 決勝 前夜祭」を開催いたしました。今回は12回目のヤマザキナビスコカップとなることから、決勝に進出するＦ東京、浦和の両クラブ監督・選手のほか、「12番目の選手」として招待されたサポーターファミリーも参加。熱い応援決意表明を披露しました。
前夜祭でのコメントは以下のとおりです。
●Ｊリーグ 鈴木昌チェアマン：
「いよいよ明日、2004Ｊリーグヤマザキナビスコカップ 決勝を迎えます。両チームのサポーターも大変盛り上がり、明日の入場券はプラチナチケットになっていると聞き、大変ありがたいことだと思っています。明日の試合では選手が一生懸命プレーし、サポーターの方々に熱い応援をいただければ、よい試合になることは間違いないと思います。
今回で12回目になるＪリーグヤマザキナビスコカップは、Ｊリーグのスタート前から行われた大会です。毎年、徐々に盛り上がりを増してきており、長くご支援いただいておりますヤマザキナビスコ株式会社には厚く御礼を申し上げます。
後ほどニューヒーロー賞が発表されますが、この大会は若い選手の登竜門ともなっております。ニューヒーロー賞を受賞した選手は、その後日本代表になっている選手も多く、その意味でも注目していただきたいと思います。
明日のＪリーグヤマザキナビスコカップ 決勝を私もわくわくするような気持ちで楽しみにしたいと思います」
●飯島茂彰 ヤマザキナビスコ株式会社代表取締役社長
「まず、明日の試合での両チームの健闘をお祈りいたします。今年12回目となるこの大会ですが、川淵三郎前チェアマン・鈴木昌現チェアマンを始めとして、ここまで戦っていただいた選手・スタッフの皆様など、この大会を支えてくださった多くの皆様に、このＪリーグヤマザキナビスコカップをすばらしい大会にしていただいたことにお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました」
●原博実監督（Ｆ東京）
「昨年よりももっと強くなった浦和と、Ｊリーグヤマザキナビスコカップ決勝で当たれることをうれしく思います。明日を非常に楽しみにしています。浦和は自分の生まれ育ったともいうべきクラブです。勢いのあるチームムと、決勝という舞台で戦えることをうれしく思い、明日は全力でぶつかりたいと思います」
●石川直宏選手（Ｆ東京）
「明日の戦略はなにもない、それが戦略です（笑）いつも通り、意識しすぎずにやれば結果はついてくると思います。チーム全体として攻守のバランスを心がけたい。最後まであきらめないサッカーをして、自分の特徴とチームの特徴を出せれば勝てると思います」
●ブッフバルト監督（浦和）
「リーグカップ戦の決勝へ進出できるというのは、その回数に関係なく、両クラブともに素晴らしいことだと思います。明日のヤマザキナビスコカップ決勝に向けて準備をしっかりしてきました。明日はきっと勝てると信じていますし、皆様によいサッカーをお見せ出来ると思います。
Ｆ東京はいつも素晴らしいサッカーをしていますし、2ndステージの順位は実力に比べて低すぎるのではないでしょうか。ヤマザキナビスコカップ決勝進出というのが、真の実力だと思います。今季の両チームの成績は1勝1敗で、ホームの試合では浦和が勝っています。国立競技場は浦和のホームだと思っていますので、明日はきっと勝てるでしょう」
●田中達也選手（浦和）
「チーム全体で守って、攻めて勝ちたいです。できれば得点も取りたいですが、チームのためにできることは何でもしたいと思っています。そして最後には勝ちたいです」
