Ｊリーグは、株式会社フジテレビジョンと『Ｊリーグヤマザキナビスコカップ』のテレビ放送権契約を締結しました。
契約期間は、2005年シーズンから2006年シーズンの2シーズンとなります。
《Ｊリーグヤマザキナビスコカップ 放送権契約について》
- 契約先 ：株式会社フジテレビジョン
- 契約期間：2005年シーズン～2006年シーズン（2シーズン）
- 契約内容：地上波全国、ＢＳ波、ＣＳ波、ケーブルテレビ放送権（サブライセンス権含む）
※試合の放送については現在調整中。
株式会社フジテレビジョン
代表取締役社長 村上 光一 様からのコメント
「2005年から2006年の『Ｊリーグヤマザキナビスコカップ』の独占放送権契約をこのたびＪリーグ映像と締結いたしました。フジテレビは 2002年から2004年までの3年間、ナビスコカップの放送権を獲得し、独占ソフトとして地上波・ＣＳ・ＢＳで放送してきました。そしてこのたびあらためて2年間の契約を延長し、引き続き放送できる事はとても光栄なことです。
現在、2006年ＦＩＦＡワールドカップドイツ大会のアジア最終予選の真っ只中ですが、日本代表が本大会への出場権を獲得する事は間違いありません。そう断言して差し支えないほど昨今、日本選手ひとりひとりがたくましくなりました。これはＪリーグのチーム・選手のレベルアップのみならず、サポーターを含めた日本サッカー界全体のレベルアップの結果に他なりません。昨年の11月3日に超満員の国立競技場で行われた、初優勝を目指すＦＣ東京と連覇を目指す浦和レッズの決勝戦、ＰＫ戦にまでもつれ込んだハイレベルな一戦はそれを如実に物語っています。
フジテレビは過去3年間の放送を通じて、本大会の認知度を高め、ひいてはサッカーファンの拡大のために少なからずお役に立てたものと自負しています。そして今後もより一層クオリティの高い中継に努める事で、日本サッカーを盛り上げ、応援していきたいと思っておりますので、どうぞご期待下さい。」
