規律委員会において２００５Ｊサテライトリーグ Ｂグループ 第２４日の試合で起きた行為に対し、規律委員会で同選手への事情聴取を行い、（財）日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議・検討した結果、平本 一樹選手（東京ヴェルディ１９６９）の処分を下記のとおり決定いたしました。
【処分内容】合計3試合の出場停止
※出場停止処分期間中に行われる2005Ｊリーグ Ｊ１リーグ戦 第２８節についても出場停止。
また東京ヴェルディ１９６９のＪサテライトリーグが2005年10月23日（日）に終了するため、未消化となる2試合については直近の公式試合を出場停止対象試合とする。
【出場停止試合】
・2005年10月22日（土）開催
2005Ｊリーグ ディビジョン１ 第２８節 東京ヴェルディ１９６９vsＦＣ東京
・2005年10月23日（日）開催
2005Ｊサテライトリーグ Ｂグループ 第２５日 アルビレックス新潟vs東京ヴェルディ１９６９
・2005年10月29日（土）開催
2005Ｊリーグ ディビジョン１ 第２９節 横浜 Ｆ・マリノスvs東京ヴェルディ１９６９
・2005年11月3日（木・祝）開催
第85回 天皇杯全日本サッカー選手権大会 4回戦
大分トリニータvs東京ヴェルディ１９６９
【処分理由】
2005年10月16日（日）２００５Ｊサテライトリーグ Ｂグループ 第２４日（浦和レッズ vs東京ヴェルディ１９６９）の試合において平本 一樹選手は主審より退場を命じられた。また、その際、主審の胸を手で突いた。
（財）日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議・検討した結果、競り合いで相手選手と互いに転倒した際に、相手選手の顔を蹴ったことにより「乱暴な行為」に相当すると判定、1試合の出場停止処分。さらに、退場処分を受けた後、主審の胸を手で突いた行為は、「主審および副審に対する侮辱または公然の名誉毀損行為」に相当すると判断し、2試合の出場停止処分を科し、合計3試合の出場停止とすることを決定した。
