• 
• Tweet

8月4日（土）、エコパスタジアムにて2007JOMOオールスターサッカーを開催し、J-WESTが3-2でJ-EASTに勝利致しました。また、MVP賞には初受賞のJ-WEST 大久保嘉人選手が、敢闘賞はJ-EAST 小野伸二選手が、MIP（Most Impressive Player）賞はJ-WEST 中山雅史選手がそれぞれ受賞いたしました。
試合後の両監督、受賞選手コメントは以下のとおりです。

●関塚隆監督（J-EAST）：
「ありがとうございました。2-0から負けてしまって非常に悔しいです。ただ、選手は個々の良いところを出して、試合自体は非常に緊迫感のある良い試合になったのではないかなと思います。

来週から各チームでまたしのぎを削るリーグ戦が始まりますけれども、また切磋琢磨して、Ｊリーグの発展のためにがんばっていきたいと思います。ありがとうございました」

●長谷川健太監督（J-WEST）：
Q：勝ちにいくと仰っていて、見事に勝利を得ましたが心境は？

「ありがとうございます。おつかれさまでした。ホームでなんとか勝つことができ非常に嬉しく思っています。0-2という結果で前半は中山一人が大暴れしたという形でしたが、後半よく選手たちが気持ちを出して、なんとかここから逆転しようという形で戦ってくれ、勝てたということは非常に嬉しく思っています。

ただ、強いて言えばもう少し、Ｊ１リーグ戦再開1週間前のゲームで、もっともっと暑いゲームを皆さんにお見せできなかったことは非常に悔いが残っています。ただ、後半、昨年よりも少しアグレッシブなゲームを皆さんにお見せできたことは、選手たちに感謝していますし、無事に終われたことは皆様方に感謝しています。ありがとうございました」

●MVP賞　大久保嘉人選手（J-WEST）：
「オールスターサッカーでは、まだ点をとったこともなかったですし、MVPが取れて嬉しいです。試合終了間際でしたのので(MVPを狙う）そういう気持ちもなく、疲れて何もその時は思ってなかったのですが、（ボールが）来そうだなと思ったら本当に来て、絶対坂本さんがああいうクロスをあげてくるのではないかなと思ったし、それでドンピシャであそこにいけたのが良かったと思います。。

代表に入りたい気持ちもありますが、まずはＪリーグで結果を出さないといけないのでリーグ戦で頑張りたいです。前半戦で勝てる試合を落とした試合がいくつかあったのでそれをきっちり勝てるように後半戦を戦っていきたいと思います」

●敢闘賞　小野伸二選手（J-EAST）：
「結果的に試合に負けてしまったことが凄く残念ですし、チームに『マグロ』を持って行けなかったのも残念です。代表選手とか沢山いましたし、そういった意味では刺激になりました。前線でプレーできていたので、プレッシャーもあまりない中だったので楽しんでやらせてもらいました。

初めてプレーした(メンバーの）割りには、全然問題なくやれました。11日のリーグに向けて、その前にこういった試合ができて良かったです。コンディションも自分の中で悪くないと思うので、11日の試合に出られるように頑張ります。一戦一戦が大事なので勝点3を落とさないように毎試合頑張って行きたいと思います」

●MIP（Most Impressive Player）賞　中山雅史選手（J-WEST）：
「J-WESTが勝てて、ほっとしていますし、気持ちよく帰れます。なかなか運動量に足りなかった部分もありますし、もっとアグレッシブにいければ良かったのですけど。それでも精一杯やったつもりです。もうちょっとゴール前では、しっかりとしたプレーができればよかったと思います。

ゴール前でいいところに入れれば、いいボールが来ると思っていましたし、多少DFもオールスターサッカーということでコンビネーションも合わない部分もあったので、そこを狙おうと思っていました。欲を言えば、ファーストチャンスですかね。そこをものにできていればと思いますし、決めるべきところを決めていければ、もっと楽に展開出来ていたのかもしれないです。その辺がオールスターサッカーとはいえ、まだ未熟なのかなと思います」

• 　前へ
• 一覧へ
• 次へ　

• 
• Tweet