Ｊリーグでは、今夏の全国的な電力需給バランスの悪化を見据えて、スタジアム所有者等関係者と調整の上、下記の通り節電に関する取り組みを実施いたします。
- ■開催条件の変更
- スタジアムにおけるナイトゲームについては、行政の方針に基づき、需要抑制のために必要な場合に限り、照明装置の照度を1,000ルクス以上で開催することを認める。照度設定については、スタジアム所有者と調整の上、決定する。
※照度設定を1,500ルクス未満にする場合は、事前にＪリーグまで連絡する。
【参考】Ｊリーグ規約第29条〔スタジアム〕
(5)スタジアムには、ピッチのいずれの箇所においても1,500ルクス以上の照度をもつ照明装置を設置し、明るさを均一にしなければならない。 - ■対象エリア・クラブ
- 全国の全40クラブを対象とする。
- ■期間
- 2012年6月16日 ～ 9月30日
- ■照明装置以外の節電項目
- 下記の節電項目を参考に、スタジアム所有者と調整の上、決定する。
(1)空調設備の設定温度を上げる
(2)余分な照明を消す・電灯を間引く
(3)待機電力を削除する
(4)クールビズの実施
※大型映像装置については、緊急時の案内でも必要となるため使用するが、使用時間等を調整し、節電に努める。
