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2006/04/24

Jリーグ百年構想サッカー教室開催

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4月24日(月)、京都市立横大路小学校で、「Jリーグ百年構想サッカー教室」が開催されました。Jリーグは、「Jリーグ百年構想」の活動の一環として、全国の学校の校庭・園庭の芝生化を応援しています。この活動の一環として、昨年実施した「芝生の校庭募集キャンペーン」に応募いただいた学校の中から、京都市立横大路小学校(川又 篤校長)で、地元の京都パープルサンガの協力のもと、サッカー教室を開催することになったものです。

横大路小学校は、京都市伏見区にある全校児童198人の小さな学校です。校庭は3年前に芝生化され、地域の方々やNPO法人「芝生スクール京都」の皆さんの手助けにより維持されています。

当日は、青空の下、京都パープルサンガから小原昇、中山博貴、上野秀章、田村仁崇の4選手、そして、野口コーチ、成山コーチ、山下コーチ、貝瀬コーチが指導にあたってくださいました。また、特別ゲストとして、Mr.ピッチも参加。ピッチ君が紹介されると、子供たちから、「わーっ!」「きゃーっ!」と、大きな歓声があがりました。今年入学したばかりの、1年生の子供たちも目をキョロキョロさせながら、珍しそうにピッチ君を見上げていました。

写真撮影の後は、いよいよサッカー教室の開始です。元京都パープルサンガの選手で「Mr.サンガ」と呼ばれていた野口コーチの掛け声のもと、まずは現役Jリーガー、田村選手によるリフティングが披露されました。足技の披露の後は、子供たちがリフティングに挑戦。田村選手のようにはなかなかうまくいきませんが、いちっ!にっ!さんっ!・・・とみんなで声をかけて、真剣にボールとにらめっこしながらチャレンジしました。続いて、シュートスピードに挑戦。こちらもたくさんの子どもたちが挑戦し、25km、30km、と記録が出るたびに、大きな歓声が上がりました。Mr.ピッチも初挑戦。見事なシュートで20kmを記録しました。

全児童によるシュート練習では、学年別に別れて、選手、コーチに優しく教えてもらいながらゴールを狙います。うまく一発でシュートが決まる子どもたち、枠の外に外れてしまう子どもたち・・・。それぞれが真剣に嬉しそうな顔、悔しそうな顔をしながらボールを蹴りました。「もう一回挑戦したい!」。たくさんの子どもたちがスタッフに声をかけていました。最後はミニゲーム。5~6年生チーム対選手チームでゲームを楽しみました。Mr.ピッチもゴールキーパーとして参加。時間の都合で、低学年、中学年の子供たちはゲームをすることができませんでしたが、初めてゲームを楽しんだ子供たちは芝生の上で思い切り転んだりボールを追いかけたりしながら、選手たちとサッカーを楽しみました。 川又校長は、「子どもたちが、全員活き活きと素晴らしい表情を見せてくれたのが嬉しかった。芝生のグラウンドを大切にする心を育みながら、スポーツの楽しさを知ってほしい」と話してくれました。

始まる前はそわそわしていた子どもたちも、終了する頃にはみな目を輝かせて、「コーチの名前全員覚えたよ」「Mr.ピッチまた来てね」「初めてサッカーやったけれど、またやりたい!」などと、選手やコーチに声をかけていました。終了後は、百年構想パートナーの朝日新聞社のご協力により、特別号外がお土産に配られました。さっきまで走り回っていた自分たちの姿が掲載された号外を手にした子どもたちは大喜び。素敵な記念となりました。

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