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2005/12/13

津波被害のインドネシア・バンダアチェを加藤望・小林弘記選手が訪問

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2005年12月、ちょうど1年前に津波の大災害を受けたインドネシアスマトラ島のバンダ・アチェを、湘南ベルマーレの代表取締役真壁潔と、加藤望選手、小林弘記選手が訪問しました。

これは、湘南ベルマーレが2003年から行っている「湘南から世界へボールを届ける」活動の一環で、提携関係を結んでいる国際支援NGOのピース ウィンズ・ジャパンとともに、DHLジャパン株式会社の協力を得て、サポーターの皆様から寄付していただいたボール約150個を、インドネシアと西アフリカの子どもたちに送りました。そして、インドネシア・バンダアチェでは、ボールが贈られたことを記念してサッカー大会が開催されることとなったため、選手らが子どもたちと交流を図ることを目的に現地を訪問しました。

短い日程の中でしたが、被害を受けた場所を自分たちの足で歩き、現地の人に直接話を聞き、サッカー大会では白熱した試合に拍手を送り、共にボールを蹴るなど様々な形で交流を図りました。

5人に1人が亡くなったといわれるバンダ・アチェで私たちが目にしたのは、悲しみを乗り越え、苦難に立ち向かいながらも常に笑顔を忘れずに生きる、たくましい被災者の姿でした。「まだ被害の跡が色濃く残る中、皆さんのたくましさと笑顔に逆に元気をもらいました。貴重な経験をさせてもらったことに感謝し、今回の経験を多くの人に伝えていきたい。復興に向け、自分たちにできることを改めて考えたい」とは加藤選手の言葉。そして、簡単に捨てられてしまったかもしれない古いボールは、海を越え、子供たちに夢を抱かせる希望のボールとなっていました。

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