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shonan

2007/05/07

「小学校訪問」スタート!

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今年から、新たな試みがスタートしました! それは・・・選手たちによる小学校訪問!初日の今日は、平塚市内の2校を5選手が訪れました。

2005年より、スポーツ振興事業の一環として、平塚市スポーツ振興財団による市内の小・中・高校生を対象としたホームゲームの招待事業が行われてきました。今年も行われるこの招待事業に際し、今年から選手が実際に小学校を訪問してチケットの贈呈式及び子どもたちとの交流を行うことなったのです。

選手が子どもたちと直接ふれ合うことで、よりチームを身近な存在と感じてもらい、また子どもたちに夢を与える機会となればと考え企画されたこの「小学校訪問」、今日は大野小学校を斉藤選手、坂本選手、金選手が訪問。そして、南原小学校を田村選手と石原選手が訪れました。

子どもたちと手の大きさを比べています。腕相撲で対決したり、短時間で子どもたちの心をぐっと掴んでいました。贈呈式のセレモニーは、体育館での全校朝礼で行われました。元気な子どもたちの笑顔と拍手で迎えられた選手たち、壇上に上がり650人を超える子どもたちに挨拶をしました。そして、代表して壇上に上がった子どもたちにチケットを渡した後は、一緒にリフティングゲームを行いました。

しかし、ここで事件が!「せっかく永基がいるんだから」ということで、金選手にシュートを打てるチャレンジができることに。満を持して登場した男の子が、至近距離から強烈なシュート!ボールは勢いづいたまま後方へ。そしてボールは・・・・蛍光灯を直撃!(でも、ケガ人はありません)。思わぬ展開となり心配する子どもたちに、「将来のJリーガーやね!」「すごく強烈だったよ」と笑顔で子どもたちに拍手を送り、その場をきっちり盛り上げる3選手。さすがです。

そして、贈呈式の後は、6年生の3クラスを選手たちが訪問しました。練習を控えていたこともあり、15分ほどの短い時間でしたが、楽しい時間を過ごしました。斉藤選手は子どもたちにこんな話をしました。「僕は小学校1年生からサッカーを始めたんだけど、実は最初は好きではなくてやめたいなぁって思ったこともありました。でも、ちょっと我慢をして続けたからこそ、今サッカー選手としてプレーできているのです。だからみんなも、苦しいこととか嫌だなと思うことがあるかもしれないけど、ちょっと辛抱して頑張ってみたら、その後に嬉しいことが待っていると思います」。

「小学校の時は何回くらいリフティングができましたか?」という質問を投げかけられた坂本選手。「僕の実家のほうはすごく田舎で他にやることがなかったってこともあるんだけど(笑)、毎日リフティングばっかり練習していたので、1,000回とか2,000回くらいできたよ」と坂本選手。「えぇ~すごい」という子どもたちの声に、「リフティングはサッカーが上手になるためにはすごく大事なこと。ボールに多くさわっただけ上手になるよ」と話しました。

質問タイムの後は、サイン会も行われました。2001年から普及コーチが行っている「巡回授業」も間もなくスタートします。(今や年間15,000人の子どもたちとふれ合っています)今後も、選手やコーチなど様々な活動をクラブ全体で積極的に行っていきます。小学生のみんな、待っててね!

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