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2005/08/06

ふれあいサッカー ~ futuro ~

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横浜F・マリノスは、1999年「ふれあいサッカープロジェクト」を立ち上げ、地域団体と連携を図りながら、誰もがサッカーに親しみ楽しめる環境作りをめざし活動しています。その中で2004年4月に新たにスタートしたのがJクラブ初の知的障害者サッカーチーム『futuro(フトゥーロ)(スペイン語で「未来」)』。「横浜市」、「障害者スポーツ文化センター横浜ラポール」、「(財)横浜市スポーツ振興事業団」と選手育成のノウハウがある「横浜F・マリノス」の四者の協力のもと、障害のある人々が身近な地域でスポーツ活動に楽しく参加できる環境作りを目指すという共通の目的で誕生しました。

Futuroには現在、12~38歳までの46選手が所属、木村浩吉総監督・小林慎二監督指導の下、厳しい練習に励んでいます。ミーティング時には、とことん勝負にこだわり誰もがあきらめない姿勢の大切さが伝えられ、試合に出られなくてもピッチでプレーしている選手と一緒に戦おうと、檄が飛びます。チームには日本代表として知的障害者サッカーのワールドカップを目指している選手もおり、練習や試合でも力強いサッカーを繰りひろげています。2005年からは強化クラスと選抜クラスの2クラスを設け、選抜クラスは月2回の全体練習に加えて、週1回の練習を行っています。監督・コーチ陣は「個々のレベルアップがもっと必要、自分自身が技術を磨いていけなければやっていけない」と、指導をする上での難しさも語ります。しかし、横浜F・マリノスのユニホームを着てプレーできることが純粋に嬉しく、また誇りに感じている選手たちは心から楽しそうにプレーしています。

【2005年の主な活動】
8月6日(土)、7日(日)に静岡県御殿場市、時の栖スポーツセンターで行われました全国知的障害者サッカー交流大会に横浜F・マリノスフトゥーロは2チームのエントリーを行いました。各地区のチームと交流試合し、選手たちは良い経験を積むことができました。・また、8月19日(金)~22日(月)にかけて、韓国・釜山で行なわれた「第4回朝日知的障害者サッカー交流大会」に、横浜F・マリノスフトゥーロが日本代表として参加し、韓国の代表チームと対戦しました。試合前日、強い雨に見舞われましたが、良好なピッチコンディションの中行われた試合では、前半0-3とリードを許し、後半の猛反撃も及ばす1-4と韓国代表に敗れてしまいましたが、貴重な国際経験を積み、最後まで勝負を捨てず健闘することができたことは、とてもいい経験になりました。

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