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yamagata

2007/07/30

いつまでもこの街 この家で

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7月30日、山形県米沢市の西小学校体育館で、お年寄りと小学生が一緒に参加する介護予防教室が開催され、モンテディオ山形がコーチを派遣しました。参加者は70余名。

始めに「スポーツを楽しもう」と題して、ミスターモンテディオ高橋健二育成普及コーチ(昨年度引退選手)から講話をおこないました。「大好きなことなら絶対にがんばれます。どんなスポーツでもいいから、はじめは、歩くだけでもいいから生活に取り入れてみてください」と話した高橋コーチ。この高橋選手、引退してから少々体重が増えてしまい、本人もコンディション調整中。

選手時代にどんなに運動量があったかを、改めて気づいたということです。現役の時は、37歳という年齢にも関わらず、持久走はチーム1のタフな走り屋でした。

続いて、都普及コーチが、「“みやっちと”呼んでください!」と始まる元気な指導で「ボールを使う運動」を行いました。お年寄りとお孫さんがペアになって、ボールを転がしたり、ボールを手でボールをついたり(おばあちゃんはさすがに鞠つきが得意!)、無理の無い運動を楽しく取組んでいました。

今回の教室のポイントはお年寄りがお孫さんと運動するというところ。スポ少などで親と子のスポーツのふれあいは見かけますが、この頃ではお年寄りとお孫さんのスポーツシーンはあまりみなくなりました。

身体を動かす楽しさと、お孫さんと一緒にスポーツする楽しさが快い刺激となり、おばあちゃんやおじいちゃんの顔がみるみる輝きます。最後は、蹴ったボールをコーンに当てるゲーム。見事当てたら「ガッツポーズを決めてください!」というみやっちとの約束をしてゲームを進めていきましたが、皆さん、自然に喜びがガッツポーズとなって現れていました。「また機会があったら参加します」と参加者のお年よりは嬉しそうに笑ってくれました。

「いつまでもこの街この家で」というタイトルは主催の弘和会さんが、「総合福祉施設なのだけれど、うちを使わなくてもいいように、元気なお年寄りになれるお手伝いを」と願いをこめてつけたもの。今回の企画の心です。

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