当日は、暑い日差しと突然の雨が繰り返しやってくる不安定な空模様となりましたが、子供たちの元気な笑顔で、気まぐれな天候をも楽しむような、楽しい一日となりました。
本日の参加者は小学1年生から6年生までの233名。サッカー、ラグビー、バレーボールの3種目を順々に体験しました。サッカーのコーチには、スポーツジャーナリストの中西哲生氏、そして地元ヴァンフォーレ甲府からは秋本選手、池端選手、井上選手、林選手、藤田選手、保坂選手、松田選手、森田選手、コーチの皆さん、ラグビーの講師としてサントリー・サンゴリアスの皆さん、バレーボールはサントリー・サンバーズの皆さんが参加してくださいました。
クリニックでは、1、2先生、3、4年生、5、6年生のグループに分かれて行われました。バレーボールのジャンプやラグビーのタックル、サッカーのドリブルなど、異なる種目の異なる動きに次々と挑戦していきます。
ヴァンフォーレの選手たちも次第に打ち解け、子供たちとともに大きな声を掛け合いながらボールを追いかけました。一番楽しいのはやはりミニゲームの時間。プロの選手と一緒にゲームができるということで、子供たちも興奮しながら一生懸命プレーしていました。
デモンストレーションの時間は、毎回子供たちの目が大きくなる瞬間です。目にも止まらぬ速さのバレーのサーブや、サッカーのゴールに「すごーい！」「もう一回やって～！」と、子供たちの声も自然と大きくなります。プロの技に子供たちも挑戦。ラグビーのコーチに天高く持ち上げられた子供は大満足の笑顔です。
ゲストコーチの中西さん、ラグビーやバレーボールのコーチの皆さんは全国のスポーツクリニックに参加してくださっています。全国のいろいろな地で、地元の子供たちと触れ合うたびに、毎回新しい子供たちの笑顔、元気に出会え、フレッシュな気持ちで指導にあたってくださいます。
また、今回参加してくださったヴァンフォーレの選手、コーチの皆さんも、地元の子供たちとの触れ合いに最後まで気持ちよく体を動かしてくださいました。
