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2007/05/26

「キヤノン Jリーグエンジョイプログラム」開催

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5月26日(土)、夏のような日差しによる暑さを、心地良い海風が癒してくれる一日、「キヤノン Jリーグエンジョイプログラム」が県立カシマサッカースタジアムで行われました。

本企画を主催するキヤノン株式会社の社会貢献活動の一環として、障害のある子供たちを招待し、サッカーを通じて楽しいひとときを過してもらおうという恒例のイベント。2003年に第1回が実施され、今回で8回目を迎えました。

参加したのは、福祉法人茨城県社会福祉協議会の協力による事前募集を通して決まった、茨城県内の男女生徒14名と引率の先生方です。関係者の説明を受けた後、カシマサッカーミュージアムを見学し、昼食を挟んでスタジアムのピッチを体感。ホームチームの鹿島アントラーズの選手たちとの交流を楽しみ、鹿島アントラーズ対ヴァンフォーレ甲府のJ1リーグ戦を観戦して、新鮮な驚きと感動に満ちたプログラムを終えました。

参加者の半数以上が養護学校のサッカー部員とあって、ミュージアムではユニフォームやシューズなどを食い入るように見つめていました。過去の試合の映像装置の前では、サッカー記者顔負けの解説をする生徒も。美しいピッチの上では、水戸聾学校に通う暁寮の女子生徒たちが「気持ちいい」と芝生の感触を楽しんでいました。

プログラムが最高の盛り上がりをみせたのは、選手たちとの交流。「誰が来るのかな」とささやき合っていた参加者の前に、柳沢敦選手と首藤慎一選手が現れると、歓声を通り越してどよめきにも似た声が沸き起こりました。

質疑応答では、両選手のポジションに関連する技術や、食べ物の好き嫌いなどの質問が寄せられました。選手の愛用するグッズのプレゼントも行われ、じゃんけんの勝ち抜きで柳沢選手のサッカーシューズを手にした豊後光太郎くん(中学1年生)は「すごくうれしかった。大切にします」と喜びを語ってくれました。

養護学校の生徒を引率した内田隆之教諭は「生徒たちをできるだけ外に出して、交流させたいと思っています。コミュニケーションを取り、社会に理解してもらうためにも。彼らもいずれは卒業し、就労するのですから。そのためにも、このような機会は本当にありがたい」と、参加への感想を述べました。

また、この企画を第1回から担当しているキヤノン株式会社総務本部総務部社会貢献室の澤田澄子室長は「小規模で手づくりのイベントですが、参加者が手軽に、純粋に楽しんでほしいですね。その中から何か新しいことを見つけてもらえたら」と話し、「各クラブの熱心な協力があり、Jリーグも温かい目で見てくれる。サッカーというスポーツを通じてみんながつながる。すばらしいことです」と開催の意義に触れました。

澤田室長の言うように、何千、何万という人々を集める大規模なものではないかもしれませんが、それだけに参加者と受け入れる側の人々の交流が密接で、心温まるイベントです。キヤノン株式会社の茨城県内事業所の皆さんによる、ボランティアとしての細やかなサポートもあり、参加者にとっては思い出深い1日となったことでしょう。彼らの物を見る、あるいは人の話を聞く純粋で真剣なまなざしが、それを物語っていました。

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