平成19年ゲートボール講習会は、5月より中高年対象の一般の部が、新潟市内のエフスリーフットサルコートにて開催されています。毎週火曜日（8月を除く）に65歳～75歳の方が集まり、日本体育協会の指導員より約2時間の講習を受け、参加者は楽しみながら、レベルアップをはかり大変充実した時間を過ごしています。
学校関係では、新潟市内の小学校で（財）日本ゲートボール連合の認定審判員・日本体育協会指導員が熱心に指導しています。 真砂・江南・笹口小学校は、クラブ活動としてゲートボールが採り入れられ、顧問の先生も時折一緒になって練習しています。
真砂小学校では、生徒と父兄7人が、8月に行われる岩室温泉にて新潟県ゲートボール連盟主催のゲートボール教室に参加すると、張り切っています。下山小学校区での世代交流のゲートボール講習では、小学生とお父さんやお母さん・おじいさんやおばあさんが、一緒になってゲートボールを習っています。最初はカンカンゲーム等、ゲーム感覚で楽しみながら進んでいきます。屋外の為、雨の際には、思うようにスケジュールがこなせない日もありましたが、夏休み後に再開される講習会を楽しみにしているとの参加者の声もありました。
又、毎週土曜日には、新潟医療福祉専門学校の生徒が28名参加し、西総合スポーツセンターにて講習会が行われています。専門学校の生徒は、高齢者との交流・親睦の一環としてゲートボールを覚えたいと、当講習会に出席されました。
このように生活にスポーツを取り入れ、講習会を通し、交流と親睦の輪を広げる。健康で楽しい生涯スポーツ・ゲートボールは、参加者に大変喜ばれています。
