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2007/11/10

介護予防運動教室

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11月10日(土)、札幌市南区中の沢の「fクリニック さっぽろ」で「コンサドーレ札幌介護予防運動教室」(厚生労働省国庫補助事業)の最終日が行なわれました。

これは昨年施行された改正介護保険法に基づく介護予防普及事業の一環で、Jリーグが厚生労働省と連携し「Jリーグ介護予防事業」として始めたもののひとつ。コンサドーレ札幌は、シニア世代の健康増進や体力向上を目的に、今年7月中旬から主に毎週水曜のスケジュールで計16回、65歳以上の健康な男女30名を対象にこの教室を開催してきました。

内容としては開始初日にメディカルチェックと体力測定を行い、その数値に見合った無理のないトレーニングメニューにてシニア体操やノルディックウォーキング、ボール運動をこなすというもの。そしてこの最終日に、初日と同様のメディカルチェックと体力測定を再度行い、数値の変動を確認するというものです。最高齢では83歳の方も元気に参加されていました。

コンサドーレ札幌の児玉社長は「介護予防事業というのは現在、そしてこれからの社会のためにも重要な部分。スポーツや医学という部分でのノウハウやコネクションを持つ我々プロサッカークラブはそうしたものを積極的に地域社会へ提供していきたい」と、地域貢献への強い意欲を説明してくれました。

そして前述した通り、この日は教室の最終日。メディカルチェックと体力測定をあらためて行い、7月からの予防運動の成果を参加者の皆さんが数値として再確認する日です。コンサドーレ札幌スポーツアカデミーフィットネスアドバイザー橋本さんの動きに合わせて準備運動を行い、その後片足を上げた状態で何秒立ち続けられるか、床に敷かれた黄色のラインに合わせてしっかりと歩行できるかなど、5種目の体力測定メニューを消化。その最中には「いやー、最初より数値が良くなってるわ!」「もう一回計りたい!」といった賑やかな声があちこちから聞こえ、和気藹々とした明るい雰囲気でした。

「でも、初日はこんなに明るくなくて、シーンとした時間が流れていたんですよ」と話す橋本さん。「やはり初日は初対面の方々ばかりですし、トレーニングメニューに最後までついてこれるかどうか不安な方が多かったようです。でも、日を重ねるにつれてコミュニケーションも深まり、今ではこんなに賑やかになったんですよ」と笑顔で教えてくれました。そして橋本さんも「今日が最終日なので、皆さんとしばらくお別れになってしまうのが寂しいです」とのことでした。

参加者の藤田さんは「買い物に行くときなども歩く姿勢に気をつけたりだとか、私生活でも張り合いが出てきました」。村口さんは「来年も参加したい」とこの教室が有意義なものだったことを教えてくれました。参加者の方全員がコンサドーレ札幌のファンだというわけでは決してなく、地元新聞に掲載された告知を見て参加された方も多数いらっしゃったとのこと。児玉社長は「これをきっかけに私どものクラブにも興味を持っていただけたら、より一層嬉しいですね」。

すべてのメニューを終えると、参加者の皆さんに児玉社長からコンサドーレ札幌のエムブレムが入った終了証と、11月18日に札幌ドームで行なわれるJ2第50節「コンサドーレ札幌-京都サンガFC戦」のペアチケットが手渡され、この介護予防教室は終了。参加者、スタッフの方々が納まった記念撮影では、誰もが笑顔だったのが強く印象に残っています。

今回のこの介護予防教室の運営に携わった、コンサドーレ札幌のホームタウン推進部・小林さんは「参加者の皆さんのための介護予防教室だったのですが、逆に運営していたボクの方が皆さんから力をもらったのかもしれません。皆さん本当にアグレッシブに動き回っておられまして、ボクはネガティブな人間で仕事などでもすぐに悩んでしまうタイプなのですが(笑)、前向きな気持ちにさせてもらえました。来年以降も是非、継続していきたいと考えています」と力強くお話してくれました。

介護「予防」という言葉だけを見ると、なかなかポジティブなイメージを持ちにくいかもしれません。でもその中身はコミュニケーションや新たな出会い、そしてたくさんの笑顔に溢れた楽しい時間。そうしたことを教えてくれたのが「コンサドーレ札幌 介護予防運動教室」でした。

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