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oita

2007/11/24

BLUE CITY PROJECT 4 「介護予防事業」リポート

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11月24日、大分トリニータ介護予防事業の一環として、九州石油ドームで行われた大分トリニータホームゲームに、大分市こうざき校区にお住まいの高齢者の方々45名をご招待しました。

天候はさわやかな晴天で風も殆どなく暖かいと感じられる観戦日和になりました。サッカー観戦を行ったことがある方はたった2名と到着するまでは心配されましたが、会場に入ってからは「今日は勝つわよ!」「しっかり応援するから!」と気合を入れて頂き力強い応援メッセージをいただきました。

会場では、選手の試合前アップをピッチレベルで観戦頂き選手の躍動感を感じていただいたり、大分トリニータを身近に感じて頂けるようにとプログラムが組まれました。

試合開始1時間前、選手のウォーミングアップをピッチレベルで見ていただくため、説明を受け階段を下りると、スタジアムの大きさに皆さんが緊張した面持ちになっていきました。さらに、いざピッチの近くに歩いていくとサポーターの大きな声援や多くのサポーターに見られる感覚に圧倒されたのか、皆さんの口数が段々と少なくなっていきました。ピッチ脇では、参加者の皆さんの表情が明らかに変わり、先にアップを始めていた西川選手などGKの動きを食い入るように見ている方もいらっしゃいました。

選手登場時にはサインの入ったボールを観客に投げ入れるのですが、介護予防参加者のお孫さんにと、エジミウソン選手とアウグスト選手がプレゼントを手渡ししてくれ、最高の思い出となったと話してくれました。

試合では、選手の躍動感や必死なプレーに時折大きな声援を送っていただき、前半に大分トリニータが先制点を挙げると他のサポーター同様に大きな拍手と歓声を上げ喜びを爆発させていました。後半では、押し込まれる場面が多くなり危ない場面では悲鳴にも似た声を上げ、スタジアムと一体となって応援していただきました。何とか磐田の攻撃を0点で押さえ見事勝利。と同時に自力での残留を決めることが出来、参加者の皆さんと歓喜の瞬間を共に祝うことができました。

試合終了後には、ホームゲーム最終戦ということでセレモニーが催され選手が記念品を会場に投げ込みながらピッチを一周しました。その際にも2名の方が記念ボールをキャッチし、よい記念としていただけました。

最後に、スタッフより「スタジアムには階段も多くありますし、サポーター席ではずっと立っていないといけません。いつまでも応援して頂けるように一緒に元気な体作りを頑張ってきましょう。」と言葉をかけさせて頂きました。

当日は、残留争いという盛り上がる試合で、多くのサポーターに応援に足を運んで頂き、さらには勝利という最高の結果が得られ、初めて観戦する介護予防参加者の方々からは「面白かった」「ハラハラした」「よかったね」など様々な言葉を頂き、大変好評を頂いたイベントとなりました。

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