【開催日】2007年6月23日(土)
【開催場所】東京ヴェルディ人工芝グラウンド
【参加人数】２５名（第７地域指導者）
【主催】（株）日本テレビフットボールクラブ・山本佳津（普及促進部チーフコーチ・東京第７地域チーフコーチ）・横山千秋（普及促進部コーチ）・佐々木直人（普及促進部コーチ）
《 活動の趣旨 》
東京ヴェルディは稲城市にクラブハウスを構え、東京都では「第７地域（稲城、多摩、町田）」としてトレセン活動、指導者養成講習会（ライセンス取得）の開催等を行っています。
今回は第７地域のチーフである山本（東京ヴェルディ所属）が中心となり、Ｊクラブの施設を利用していただき、指導者間の情報交換やコミュニケーションの促進、地域のレベルアップも視野に入れた「地域指導者講習会」を開催しました。
初めての開催ということもあり、今回は新Ｃ級ライセンスの指導実践をトレセンコーチが行い、指導者者が選手役としてプレーをしました。 １セッションを２０分程度行い、最後のトレーニングディスカッションでは、コーチングの重要性からトレーニングの発展性まで、活発な意見交換ができました。
今回は、様々なカテゴリーからの参加があったので４種（少年）以上のカテゴリーでも必要とされる要素を含んだトレーニングを行うことで、「基本」を見直し「観て感じて判断する」ことを、選手の習慣になるような指導を追求していきました。 そのためのメッセージはこれからも発信していきたいと考えています。
最後には参加者全員でゲームを行い、年齢、経験に関係なく全員が楽しんでいました。
参加者からは、今後に積極的な意見も伺うことができ地域のレベルアップ（選手、指導者）の大切さを再認識することができました。
今後も、コーディネーショントレーニングや、ゲーム分析析等の講習会や、各指導者がそれぞれにトレーニングを構築し、コーチングデモを行う等、地域発展のために様々な工夫もしていきたいと考えています。
Ｊリーグアカデミー担当 山本佳津
