本文へ移動

今日の試合速報

GWはJリーグに遊びに行こう!12万名様ご招待
GWはJリーグに遊びに行こう!12万名様ご招待

ホームタウン活動

一覧へ

2008/04/01

アイデムしごと探検隊

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

子供たちが「しごと」の現場を訪問・見学し、働いている人々への「取材」を通じて「しごと・働くこと」について考える機会を提供することを目的に開催される「アイデムしごと探検隊」が昨年に続き、今年も4月1日にJリーグ事務局で行われました。春休みを利用したこの企画に参加したのは、事前に募集され、4月の新学期から小学5、6年となる子供たち。最初はあいさつの声も控えめでしたが、Jリーグの試合に関係した仕事に携わる方々たちの興味深い話に耳を傾けるうちに緊張もほぐれ、質問を求める手が次々と挙がるようになりました。

今回のアイデムしごと探検隊は、「Jリーグはピッチの上でプレーする人だけでなく、多くの人々が協力し合い、試合を行っています」というJリーグの鬼武健二チェアマンのあいさつで始まり、JリーグOB選手の小倉隆史さんが進行役を務めました。小倉さんの元気な声が室内に響く中、スタジアム内の広告看板を扱う会社の担当者、レフェリー、フォトグラファー、ボールメーカーの担当者と、Jリーグに関係した仕事に従事するスペシャリストたちが、それぞれの仕事について語ってくれました。皆さんの貴重な話の内容はもちろんですが、仕事に関係する道具などを持参しての説明だけに、子供たちの興味もさらに増したようです。レフェリーの岡田正義さんは、ホイッスルやカード類を披露。父親が山形県出身で、モンテディオ山形の試合をテレビで観戦することが多いという小学6年の女子は「Jリーグの審判が使う道具を近くで見た」ことが、この企画で最も印象に残ったそうです。また、子供たちはフォトグラファーの本格的なデジタルカメラにも触れ、盛んにシャッターを切っていました。

仕事の話を聞き終わった子供たちは、小倉さんに「最も悔しかったことは?」「子供のころの夢は?」「なぜサッカーを始めたの?」など、さまざまな質問を浴びせました。そして、「今後の予定は?」の質問には「監督になることを目指します」と現在の目標を教えてくれました。FC東京を応援し、実際にプレーもしているという小学6年の男子は「けがの怖さが分かった」と真剣な表情で語ってくれました。その後、子供たちはJリーグ事務局のチェアマンルームを訪れ、チェアマンのいすに座ったり、鬼武チェアマンとも記念撮影。最後に日本サッカーミュージアムを見学し、小倉さんから一人ひとりに記念品が手渡されて、あっという間に約2時間のスケジュールを終えました。

子供たちは今回の取材で得た経験を基にした感想などを、雑誌の記事風にまとめました。その成果はJリーグオフィシャルスポンサーの株式会社アイデムが発行するフリーペーパーに掲載の予定です。小学6年の男子は「今まで知らないことが多く、勉強になった」と話してくれました。普段はあまりなじみのない「しごと」の数々に触れて、新たな発見や驚きがあったことでしょう。華やかなJリーグを支える仕事が子供たちの目にどのように映り、どのような感想を与えたのか、とても楽しみです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
サッカーのポジション解説
サッカーの試合時間・タイムルール
インテンシティ
オフサイド
ビルドアップ

テレビ放送

一覧へ

明治安田J1リーグ 第5節
2024年3月30日(土)15:00 Kick off

旬のキーワード

観戦ガイド みんなで楽しいスタジアムを作ろう!

最新ニュース

一覧へ