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2008/05/31

カルビー×Jリーグ『キッズファンサッカー』in 横浜

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肌寒く、朝から雨が降り続くあいにくの天候となりましたが、そうした悪条件も全く意に介さないように、緑のピッチの上には子ども達の歓声が絶えませんでした。5月31日、カルビー×Jリーグ『キッズファンサッカー』の第1部「サッカー教室」の光景です。

Jリーグオフィシャルスポンサーのカルビー株式会社が主催し、Jリーグと会場となる地域のJクラブが協力するこのイベントは、5月17日から6月21日の期間、全国の7会場で実施。横浜F・マリノスのMM21トレーニングセンターで行われたのは、その第3回目にあたります。参加対象は小学1、2年の男女とその保護者。前述のサッカー教室と、食について楽しく学ぶ「じゃがいも教室」の2部構成です。

サッカー教室は、子どもと保護者がペアで参加。50組の親子は、さまざまなメニューでボールに親しみ、知らず知らずのうちに体を温めます。ゲストとして参加したJリーグ百年構想メッセンジャーの城彰二さんも、お手本を披露。指導にあたった横浜FMのコーチ陣も、ユーモアを交えて子ども達の興味を引きつけます。最後は親子で試合に参加し、「普段はなかなか子どもと一緒に体を動かすことがないので、とてもよかった」(小2の春輝くんと参加の和田達也さん)と、有意義なひとときを過ごしました。

サッカー教室に続き、横浜FMのクラブハウスで行われたのが「じゃがいも教室」です。子ども達は、じゃがいもや、じゃがいもを原料とするポテトチップスについてのクイズに参加。写真ボードを使い、「じゃがいもの花は?」「じゃがいもの仲間の野菜は?」といった問題に取り組み、正解した子ども達は歓声とガッツポーズで得意満面。保護者からも盛大な拍手が送られ、室内は大いに盛り上がりました。また、じゃがいも博士こと古賀先生からは、「じゃがいもからポテトチップスができるまで」など、たくさんの興味深い話も聞くことができました。

このカルビー×Jリーグ『キッズファンサッカー』は、体を動かすことを楽しみ、食についての興味や関心を喚起することを目的としています。質問コーナーでは早速、「じゃがいもが体の中に入ると、どんないいことがあるの?」と、興味の芽が顔をのぞかせていました。さらに、スポーツや食を通じて家族の触れ合いの大切さを学ぶことも、このイベントが目指しているものです。前述の和田さん親子のように、参加者はイベントで触れ合う機会を持つことができました。また、母親の小林智津子さんが作る「コロッケやシチューが好き」という昂心くん(小2)をはじめ、子ども達にとっては食卓のじゃがいも料理、あるいはおやつのポテトチップスがこの日のイベントについての記憶につながり、楽しい思い出、話題として、家族の間で共有されることでしょう。

教室の最後には、城さんが「これからも栄養について調べたり、たくさんの栄養を摂って、サッカーの練習も頑張ってください」とあいさつ。小1の恒太くんと参加の丹谷壮一さんは「とてもいい企画で楽しめました。また、このようなイベントを開催してほしい」と感想を述べ、横浜FMのクラブハウスを後にしました。

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