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2008/07/25

キッズキッチン~食育体験教室 in カシマスタジアム

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おっかなびっくりと包丁を握る子や、手際よくしゃもじをつかう子。7月25日(金)、普段は監督記者会見などが行われる県立カシマサッカースタジアムの1階会議室で、自分たちで料理に挑戦する子どもたちの笑顔がはじけていました。

「キッズキッチン~食育体験教室」と名付けられたこのイベント。子どもの食育が大きな社会問題となる中、鹿島アントラーズはキッズキッチン協会との共催で料理を通して子どもの五感を育む料理教室を開催しました。教室は午前と午後の2回。茨城県内に住む約200名の子どもたちから応募があり、抽選で選ばれた各回24名の子どもと、その保護者の方々が参加しました。使われた食材もすべて茨城県内で採れたものを使用。子どもたちの郷土愛を育むとともに、アントラーズのホームタウン発展につながるようにと願いが込められていました。

さて、気になるレシピは3品目。パエリア風炊き込みご飯、豆腐とわかめのスープ、チキンサラダの3つです。なかでも子どもたちの興味を引いたのがパエリア。講師を務めるキッズ・キッチンインストラクターの方が「オレンジジュースを使います」と説明すると、「ええっ!?」という驚きの声があがりました。そして実際に、白米とオレンジジュース、トマトケチャップ、干しエビや干しホタテを混ぜるときは、みんなの表情が一変。本当に美味しいものができるのか半信半疑の様子でした。

ここからあとは実際に包丁を使っての本格的な調理に移りました。子ども用の調理器具が用意されたとはいえ、よく切れる刃物ばかりです。お豆腐を手のひらで切るなど、危険と思える過程も子どもたちだけで調理。もちろん、講師の方々が手取り足取り教えながらも、「キッチンから、たくましい子どもを育てよう」というキッズキッチン協会のスローガン通り、基本的には子どもが自分の力で解決します。

保護者の方々は、少し離れた場所で心配そうに見つめるだけです。料理教室が始まるにあたって、「保護者の方は一切声をかけたり、手助けしたりしないでください」と講師の方からのお願いがあったとは言え、やはり心配でたまらなかったことでしょう。

そんな心配をよそに、子どもたちはあっという間に美味しそうな料理をすべて完成させてしまいました。食卓を用意して、出来上がった料理を保護者の方々も一緒に食べました。出来上がるまではどうなるか心配だったパエリアも美味しく炊きあがり、一番人気。ナス、ピーマン、椎茸など、子どもたちが嫌う食材を使っていながらも、自分で調理したこともあって、みんな好き嫌いなく食べることができていました。

「元気が良くて、みんなためらわずにどんどん料理に挑戦してくれて嬉しいです。本当に積極的でした。親御さんがまわりで見ていると子どもたちは張りきります。親御さんもそんな子どもたちにビックリなのではないでしょうか。」
キッズキッチン協会事務局長・酒井三千代さんが、子どもだけで調理する意味を説明してくれました。さらに参加した小学1年~3年までの食育がとても大事だとのことです。
「お出汁は昆布と鶏の胸肉という天然のものだけにしました。味覚については子どもの方が繊細です。この時期に、こうした味を覚えることはとても大切なことなのです。ぜひ、うちに帰ってからお母さんにもつくってあげて欲しいですね」

子どもたちが調理をしているとき、鹿島アントラーズの小笠原満男選手や中田浩二選手が様子を見に会場を訪れていました。子どもたちは料理に夢中になっていたため気がついていない様子でしたが、保護者の方々には嬉しいハプニングだったようです。地域に根ざしたクラブ活動を目指す鹿島アントラーズ。これからも県立カシマサッカースタジアムを有効に活用して、地域活動に貢献したいと思っています。

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