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2008/08/05

山形花笠まつり

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東北四大祭りのひとつ、「山形花笠まつり」が8月5日(火)~7日(木)の3日間に渡って行われ、初日にはモンテディオ山形が登場。選手やサポーターが山形市内の目抜き通り約1.2kmの直線コースをパレードしました。

このパレードに初めてモンテディオ山形の足跡が刻まれたのは2006年。「モンテディオ」の名前を山形県民に向けてPRし集客につなげようと、サポーター有志8名がレプリカユニフォームで飛び入りコーナーに参加したのが始まりでした。その翌年には山形サポーターとして正式にエントリーして110名が参加。その流れで、今年は初めてクラブとしてのエントリーが実現しました。海保宣生理事長を先頭にクラブスタッフが総出で「モンテディオ山形」のPRに務めましたが、8月3日(日)にリーグ戦の試合が組まれていない日程にも恵まれ、チームからも怪我や代表招集の選手をのぞく全選手とコーチングスタッフが参加しました。

花笠を踊るサポーターは今年、大幅にグレードアップ。85名がレプリカユニフォームや青いチームTシャツを着て参加しましたが、昨年も踊った正調花笠女踊りのほか、難しい笠回しが要求される尾花沢花笠踊りにも約半数のサポーターが挑戦しました。本格的な練習が始まったのは今年の5月。ホームゲームのない週末を中心に通常2時間、多いときで4時間の練習を続けてきました。あるサポーターは、携帯電話に花笠音頭をダウンロードし、自宅でも練習を重ねたそうです。そうした努力の甲斐もあって特注の青い花笠もくるくるときれいに回り、「ヤッショーマカショ、モンテディオ!」という掛け声とともに観客を魅了していました。

サポーターの頑張りに、チームも負けてはいません。小林伸二監督はユニフォーム姿で登場。山車の上で手を振ったり、沿道の観客を両手で煽ったりと大ハッスル。また、ユニフォーム姿の選手たちも山車に乗ったり、ホームゲーム日程が記されたうちわやパンフレットを沿道の観衆に配ったりと大活躍しました。また、ゴール手前の山形市役所前に設けられたモンテディオ山形の特設ブースでは、財前宣之選手など3選手がサイン会を行い、こちらも大盛況でした。2年前の花笠まつり参加呼びかけ人でサポーター代表の高橋江美さんは、「今年は選手が参加してくれたことで、沿道のお客さんの反応が違いました。昨年以上にアピールできたのではないでしょうか」と感慨深い様子で話していました。

ゴール地点の手前で弱い雨が降り出しましたが熱気は失われず、スタジアムでの勝利後に歌われる「モンテディオ県民歌」をサポーター全員で熱唱し、大成功に終わったパレードを締めくくりました。

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