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2008/09/13

アジア初の約500メートル帯状映像装置お披露目

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2006年4月1日より県立カシマサッカースタジアムの指定管理者となった鹿島アントラーズ。これまでサッカーの試合を開催する以外にも、スタジアムを利用したフリーマーケットやスポーツ普及振興事業「カシマウェルネスプラザ」、一般向けの公開講座の開催など、さまざまな地域密着活動を進めてきました。

その鹿島アントラーズが、“アジア初”と言われる新たな装置をスタジアムに導入しました。2階席の最前列の壁部分を1周にわたり、約500メートルの最新の発光ダイオード(LED)を用いた帯状映像装置が設置されることになったのです。似たような装置はプロ野球、千葉ロッテマリーンズの千葉マリンスタジアムにも300メートル規模のものが設置されていますが、500メートルという大規模なものは県立カシマサッカースタジアムが初めてです。9月13日(土)の川崎フロンターレ戦で、設置が完了している一部を見ることができました。稼働していたのはバックスタンド側まで。昼の明るい時間帯でも映像がくっきりと見え、視認性は抜群でした。

スペインのリーガ・エスパニョーラのスタジアムや、埼玉スタジアム2002でもピッチ横に次々に広告が表示される帯状映像装置をみることができますが、県立カシマサッカースタジアムのようにスタジアムに常設されている映像装置はJリーグ初。さまざまな映像を流し、スタジアムに訪れた観客の目を楽しませる趣向を凝らす予定です。

鹿島アントラーズ広報の小西氏によると10月の稼働を目指し、設置を急いでいるところだそうです。
「現在は、映像施設が設置されていた場所に、もともと掲示されていたスポンサー様の広告看板を静止画像で映しているだけですが、10月には本格稼働できるよう努力しているところです。試合を盛り上げる映像を考えていますので楽しみにしていて下さい」

用意されている映像は、どうやら映像装置がスタジアムをぐるりと一周している特徴を生かしたものである様子。試合前の選手紹介時にベンチ入りした選手の映像を流したりゴールが生まれたときには派手な演出を映し出すことなど考えられているようです。

現在、アジア制覇に向けAFCチャンピオンズリーグ2008に参戦している鹿島アントラーズ。チームはノックアウトステージまで進み、現在ベスト4進出に向け戦っているところです。ベスト4まで勝ち進めば試合があるのは10月中旬。ちょうど映像装置の設置が完了した直後にベスト4の試合を迎えることになります。アジア初となるこの映像装置が、アジア制覇に向けて邁進するチームを後押しするものになることでしょう。

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