8月30日（土）、大阪市内にあるスポーツ施設にて、シニア世代以上の皆さんに、いつまでも若々しく健康的に過ごしていただくための運動方法を体験しながら学ぶことができるセレッソ大阪「元気やでぇ! プログラム」を開催いたしました。
今回のテーマは、「青竹とツボ押しを使ったリラクゼーションエクササイズ」。
講師である東急スポーツオアシスインストラクターの中田珠美さんに、“第2の心臓”といわれる足裏のつぼを刺激することで自分の健康状態を知る方法など指導を受けました。
まずは、ストレッチポールを使ったストレッチをして自分の体の状態を知り、体をほぐします。「肩から背中、足と順番にほぐしていきましょう」という中田さんの言葉に合わせて、参加者の皆さんがストレッチを行いました。
続いて、「ツボ押し棒」を使ってのツボ押し。足裏のツボの図を見ながら、順番に刺激していきます。足裏からふくらはぎを押して、下半身の血行をよくするのが目的です。「押して痛いところは、調子の悪いところです」と、中田さん。ちなみに、足裏の真ん中が内臓のツボとのことでした。
次は「青竹ふみ」。突起のある青竹を足で踏んでいき、足裏をまんべんなく刺激しました。最後は音楽に合わせて、リズミカルに踏みました。参加者の皆さんからは、「足裏を刺激しただけなのに、体全体がポカポカしてきて、汗がじんわりと出てきました」との声が聞かれました。
プログラム終了後は、大阪長居スタジアムへ移動し、J2リーグのセレッソ大阪対徳島ヴォルティスを観戦。試合は見事セレッソ大阪が勝利しました。参加者は、今日一日を通し、心身ともに元気はつらつになった事と思います。セレッソ大阪は、シニア世代の健康増進や体力向上を目指し、これからも地域に密着したスポーツ教室等を実施していきます。
