埼玉ブロンコス＆大宮アルディージャ ジュニアスクール（朝日新聞社主催、埼玉ブロンコス・大宮アルディージャ共催、所沢市教育委員会・所沢市バスケットボール連盟・日本プロサッカーリーグ後援）が、2月1日（日）埼玉県所沢市の北野小学校体育館で行われ、県内小学１～４年生の子どもたち約130人が参加しました。
昨年11月、県民の日イベントとして、埼玉県に拠点を置きトップリーグで活動するスポーツチーム6クラブが、「スポーツで埼玉をもっと元気に！」 というメッセージを携え、競技の枠を超えての共同主催イベントを開催。その際イベントに参加した大宮アルディージャと埼玉ブロンコスは、早速共同でスポーツイベントを企画し、このイベントを開催することとなりました。
サッカーとバスケットボールを同時に体験できる珍しいコラボレーションスクールは、まず始めに、子どもたちやスタッフ全員で埼玉ブロンコスの選手たちから、ドリブルやシュートを教えてもらいました。普段はサッカーしかやらない子ども達も、そして大宮アルディージャのＵ－１２コーチ陣も、この時ばかりは思いっきり手を使いました。
約1時間30分 バスケットボールを全員で体験し、子ども達はもちろんのこと埼玉ブロンコスの選手たちと大宮アルディージャのコーチ陣の息はぴったり合ってきました。やはりスポーツは知らない人同士もすぐに仲良くさせてしまうすごいパワーを持っています。
替わって後半は、大宮アルディージャコーチ陣が中心に、全員でサッカーを体験。
普段は、足を使ってはいけないスポーツ「バスケットボール」と 普段は手を使ってはいけない「サッカー」という間逆のスポーツのコラボレーションでしたが、参加した子ども達はみんなどちらも上手にできていました。これからもいろいろなスポーツに挑戦できるよう、埼玉ブロンコスと大宮アルディージャはじめ県内のスポーツチームの共同クリニックを企画していくとの事です。
【埼玉ブロンコス 青野コーチのコメント】
「普段はやらないサッカーを経験して、楽しいスポーツだと感じました。また、どんなスポーツでも一生懸命やると笑顔がどんどん出てくるなと改めて感じました。子どものころからいっぱいスポーツをやって、笑顔をたくさん作って欲しいと思います。」
【大宮アルディージャ 佐藤コーチのコメント】
「サッカーもバスケットボールも上手になる秘訣は、続けることです。
お父さんとお母さんにお家に帰ったら、きちんと“ありがとう！”と伝えようね！」
最後に、本日のスクールを見学した 埼玉ブロンコス 成田俊彦代表取締役社長と大宮アルディージャ 渡邉 誠吾代表取締役社長は、これから更なる埼玉県のスポーツの発展を願ってそして誓って、固い握手を交わしました。
—————————-
【埼玉ブロンクスホームページ】
http://www.saitamabroncos.com/
