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2009/04/04

カルビー×Jリーグ『キッズファンサッカー』 in 福岡

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4月4日(土)、福岡フットボールセンターで、カルビー×Jリーグ『キッズファンサッカー』が行われました。このイベントはJリーグのオフィシャルスポンサーであるカルビー株式会社が主催するもので、小学校3・4年生と、その保護者の方たちを対象に実施されています。その目的をカルビー株式会社広報室の田川小百合さんは次のように話してくれました。
「カルビーのコーポレートメッセージは『掘りだそう、自然の力。』。私たちは自然の素材を丸ごと使っています。けれども、そうした素材は身近な存在でありながら、どのようなものかは意外と知られていません。それを多くの人たちに伝えたいと思っています。その思いは、Jリーグの地域に密着した活動と共通するところ。それで、こうしたイベントを開催しています」
当日は冷たい雨が降るあいにくの天候の中、約60名が参加。特別ゲストにJリーグ百年構想メッセンジャーの城彰二さんを交えて、家族との触れ合いの中で、食やボールに触れることの楽しさを学びました。

全員そろっての開会式の後、まずは「じゃがいも教室」の始まりです。私たちにとって身近な食材である「じゃがいも」とはどういうものなのか、どう育つのか、どうやってポテトチップスになるのかなどをクイズ形式で学んでいきます。ポテトチップスは子どもたちにとって大好きなお菓子のひとつ。みんな真剣な表情で解答を探していきます。意外な答えに驚いたり、正解を言い当てて満足気な表情を浮かべたりしながら、家族で食について学んだ貴重な時間でした。

「じゃがいも教室」の後は、アビスパ福岡ホームタウン推進部コーチによるサッカー教室。冷たい雨もなんのその。お父さん、お母さんと一緒にひとつのボールを追いかける楽しさに、子どもたちは満面の笑顔。応援に駆け付けた家族も、その楽しそうな姿にみんな笑顔を浮かべています。
そして最後のミニゲームで子ども以上に本気になったのはお父さん、お母さんたち。いつしか童心に戻り、必死になってゴールを目指します。そんな大人たちに、子どもたちもひるまずにぶつかっていきます。老若男女誰もが、同じ気持ちで、同じボールを追いかけ、ゴールを入れるという目的のために必死にプレーする。そして、ひとつになる心と心。サッカーの、スポーツの素晴らしさを感じる時間でした。

その中で、ゴールを決めて大きくガッツポーズをしていたのは金森里奈さん。この日は小学校3年生の息子さんとの参加でした。「普段、息子と一緒にサッカーの練習をしているので鍛えられています。城さんは、現役時代にもちろん応援させていただいていました。今日は間近で見られて幸せです」と話せば、お子さんの伊吹君は「勝てそうだったけれど負けちゃって悔しかった。でもお母さんと一緒で楽しい」と笑顔を見せてくれました。

童心に帰ってプレーしたのは城彰二さんも同じです。鋭いドリブルでチャンスを作り、子どもたちのゴールをアシストしていました。「みんながすごく楽しくやってくれました。お父さん、お母さんたちはお子さん以上に張り切っていましたね。みんな楽しく一生懸命やってくれて、本当にいい姿だったと思います。今日は楽しい時間でした」。
そして、最後は城さんを囲んでのサイン会。子どもたちに積極的に話しかけ、同じ目線で接してくれた城さんの前に子どもたちは長い列を作っていました。気がつけば、あっという間に2時間半が経過。笑顔にあふれた素晴らしいイベントになりました。

キッズファンサッカーは、福岡をスタートして6月末までに全国7会場で行われる予定。どこの会場でも、「じゃがいも」とボールを通して、家族の素晴らしい笑顔があふれるイベントになるはずです。

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