本文へ移動

今日の試合速報

GWはJリーグに遊びに行こう!12万名様ご招待
GWはJリーグに遊びに行こう!12万名様ご招待

ホームタウン活動

一覧へ
shonan

2009/11/01

「絶対J1!宣言」シンポジウム

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

11月1日(日)、湘南ベルマーレの「絶対J1!宣言 シンポジウム」が開催されました。悲願のJ1復帰まであとわずかという所に迫り、「これまでの10年とこれからの10年を考える」という趣旨で開かれたイベントには、50名近くのメディアを含む約350名が集いました。

開会に先立ち、日本サッカー協会 川淵三郎名誉会長は、湘南ベルマーレがJリーグ入会当時の話やクラブ存続危機の際の出来事など、湘南ベルマーレにまつわる思い出を時に笑いを交えながら語りました。さらに川淵氏は、「地域の核となるスポーツクラブとしての取り組みを率先して行なっていることに感謝しています。J1昇格を達成できることを願っています」と話し、基調講演を締めくくりました。

湘南ベルマーレは、1999年の親会社の撤退を経て、2000年に市民クラブとして再出発しました。ビーチバレーやトライアスロン、ソフトボール、フットサルなど、他のJクラブに先駆けてさまざまなスポーツにアプローチし、またホームタウン内で取り組んできた小学校巡回授業の参加児童数は今年で延べ10万人を超える予定です。折しもこの週末はソフトボールチームのファン感謝祭やビーチバレーのワールドツアー、Fリーグのホームゲームなど、スポーツクラブの活動も目白押しでした。

基調講演の後には選手の映像メッセージが会場に届けられました。そして、その後に行なわれたパネルディスカッションでは、川淵氏と衆議院議員の河野太郎氏、眞壁潔氏が意見を交わしました。

クラブの存続危機の際、地域への働きかけに尽力した河野氏は言います。「湘南は色々な人たちの決断のおかげで残った、思いの詰まったクラブです。苦節10年、いよいよ昇格が目前にある。苦しくてもつねに前に進む姿勢を見せ、そんなチームを見るために市民が足を運ぶクラブであってほしい」

「総合型スポーツクラブはJリーグの原点。ヨーロッパのようにスポーツを楽しめる環境をつくることがベルマーレの役目だと思っています」株式会社湘南ベルマーレ代表取締役として、またNPO法人湘南ベルマーレスポーツクラブ理事長として舵を取る眞壁氏は語りました。そしてあらためて、J1復帰を見据えます。
「我々には信じてくれるみなさんがいます。頑張っている選手たちや監督、コーチたちをこれからも信じていきたい」

シンポジウムの最後には、湘南ベルマーレ 雲出哲也事業部長の音頭のもと、参加者全員で高らかに拳を上げました。悲願のJ1へ、クラブとファン・サポーターがあらためて結束を固めた日でした。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
サッカーのポジション解説
サッカーの試合時間・タイムルール
インテンシティ
オフサイド
ビルドアップ

テレビ放送

一覧へ

明治安田J1リーグ 第10節
2024年4月27日(土)14:00 Kick off

旬のキーワード

観戦ガイド みんなで楽しいスタジアムを作ろう!

最新ニュース

一覧へ