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2010/08/03

2010 U-12フェスティバルinきじま平

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子どもたちが夏休みに入り、今年もU-12フェスティバルが開催される時期となりました。会場は昨年から引き続き、きじま平、仙台、鹿島、愛媛、飛騨の5会場と、今年が初開催となる静岡の計6会場です。「サッカーの技術向上だけでなく、豊かな人間性を育む」というJリーグの趣旨を柱として、各会場の主管クラブが趣向を凝らしたプログラムを実施します。

フェスティバルのスタートを切った長野県木島平村の“きじま平会場”には、8月3日~6日の4日間、主管クラブのFC東京をはじめ、川崎F、横浜FC、湘南、甲府、新潟、名古屋、神戸の8クラブと、地元・長野県選抜から総勢387名の選手たちが参加。“きじま平ジュニアサッカー場”と“三本松サッカーグラウンド”を中心に活動しました。

きじま平会場の特徴の一つに、4日間を通してチーム対抗の8人制ゲームを数多く行う点が挙げられます。その理由として、「参加チームの多くが普段は別々に活動する選手たちで構成されており、チーム意識を持ってほしい」と主管クラブ・FC東京の松村圭祐コーチ。試合に勝つためにはいかにチームワークを向上できるかがポイントになります。「社会性や人間力を付け、味方の気持ちを分かるようになることが、サッカー選手としての成熟であり、人間としての成熟につながる」と湘南ベルマーレ フットボールアカデミー ディレクター の大森酉三郎さんは言います。

その点に着目し行われたのが、2日目に行われたアドベンチャーハイキングと野外大運動会。1人では解決できない様々な課題を仲間と協力して達成しようという、ASE(社会性を育む活動体験)プログラムの一環です。
選手たちは、10人ほどで列になって自分の胸と前の人の背中の間にボールを挟み、落とさないようにしてゴールを目指す課題、木と木の間にクモの巣状に張り巡らせた紐の隙間を、紐に触れないようにしてチーム全員で向こう側に潜り抜ける課題などに挑戦。最初はなかなかうまく行きませんでしたが、「歩幅を小さくして進もう」と作戦を立てたり、「服が紐に当たりそうだったから気を付けよう」と注意し合い、チーム全員で力を合わせて課題に取り組みました。
「いろんな人との関係において、違う視点からチーム内での役割分担が見えるようになってほしい。そうすると相手も活かして自分も活きる、win-winの関係が築ける。今回がそれを考えるきっかけになってくれれば」と、ASEプログラムを計画した、日本キャンプ協会の鶴川高司さん。実際、「昨年参加した子たちが、話し合いやチームワーク向上のための術を学び変わった」(名古屋グランパス/浅野浩孝スクールコーチ)という成果も表れているようです。

きじま平会場の特徴は、普段対戦する機会のないチームとたくさん試合ができることだけではありません。今回参加した理由の一つとして、「環境が充実している」と多くのコーチが言うように、U-11/12カテゴリーが使用した“きじま平ジュニアサッカー場”には、広大な天然芝の敷地に5面のフィールドが、U-10カテゴリーが使用した“三本松サッカーグラウンド”には2面の天然芝のフィールドが設けられています。会場のある木島平村は豊かな大自然に囲まれており、選手たちは鱒掴みや野菜狩りといった活動で、サッカー以外にも貴重な自然体験をすることができました。

また期間中きじま平会場では、地元の方が、お昼ごはんやバーベキューの準備に、“カブトムシカップ”の賞品としてカブトムシの手配など多岐に渡ってサポート。木島太鼓の演奏や、内山和紙紙すき体験の指導などもそのひとつです。およそ20名の地元ボランティアスタッフが、フェスティバルの進行をサポートしているそうです。「このサマーフェスティバルに関わって今年で7年目。サッカーを通した村づくりをしていきたい」と木島平村役場の小松宏和さん。“きじま平ジュニアサッカー場”に昨年2面フィールドが増設されたことからも、木島平村の意気込みが伝わります。

主管クラブ・FC東京のスタッフや各チームのコーチだけでなく、地元・木島平村の方々にも見守られ、387名の選手たちは、サッカーに自然体験に、かけがえのない思い出をつくることができました。

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